新しい地図&日本財団の基金『LOVE POCKET FUND』母乳バンクへの支援を発表

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2022年12月07日 11:20  ORICON NEWS

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基金『LOVE POCKET FUND』日本財団母乳バンクへ支援決定基金(左から)稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛
 俳優・歌手の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」と日本財団が協働で運営する基金『LOVE POCKET FUND』(愛のポケット基金)が、早産・極低出生体重(1500グラム未満)の赤ちゃんに「ドナーミルク」を提供する日本財団母乳バンクへ支援したことを発表した。支援額は3350万円。

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 同基金は、“あなたのため”が“自分のため”になる、の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」をコンセプトに2020年4月27日に創設。主に「生きにくさ」を抱える女性や子ども、高齢者、地方創生などの支援のために準備され、新型コロナウイルス感染拡大を受け「新型コロナプロジェクト」にも取り組んできた

 1500グラム未満の小さく生まれた赤ちゃんは、母親のお腹の外で生活するための機能が未熟なため、母乳以外の粉ミルクなどを摂取すると壊死性腸炎などの重い病気にかかるリスク・重症化する危険がある。母乳は単に「栄養」だけではなく、感染症や腸の病気から身を守る、小さく生まれた赤ちゃんの命を守るためには欠かせないものとなる。

 母乳バンクは、自身の子どもが必要とする以上に母乳が出るドナーより寄付された母乳を、適切に処理・検査・冷凍保管し、「ドナーミルク」として、早く小さく産まれた赤ちゃんに提供する仕組み。母乳バンクの施設には、高度な殺菌が可能となる高性能機器をそろえており、さらに施設内でドナーミルクの安全性と効果の研究も行われている。

 小さく生まれた赤ちゃんの命を支えるため、ドナーミルクを使用する施設やドナーを増やすことが急務ではあるが、現在ドナーミルクを届けるための施設は、日本にはまだ2施設しかない。2022年7月から、国内2施設の一つである一般財団法人日本財団母乳バンクへの支援を行い、全国の小さな赤ちゃんを治療する病院へ、安全な母乳を届けることができている。

●ドナーミルク利用者の声
妊娠中、出血をしたため受診したところ異常が分かり、大学病院へ救急搬送・出産、母子ともに危険な状態でした。妊娠25週、600g弱の女の子を出産しましたが、出産後すぐに意識が戻らず、ドナーミルクについて先生から父親に説明がありました。子どもにしてあげられることは、なんでもしたかったので、迷いはありませんでした。
600gに満たない体で生まれたにもかかわらず、今は順調に成長しています。

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