限定公開( 2 )
子ネズミたちの性別を次々に判別していく様子が、YouTubeチャンネル「真夜中のビバリウム」で紹介されています。動画は記事執筆時点で6万2000回再生を突破、1300件を超える“高評価”が寄せられています。
「真夜中のビバリウム」さんは、ヘビやフクロウ、フェレットなどと一緒に暮らしており、ヤワゲネズミも飼っています。
オス、メス4匹でスタートした飼育ですが、13匹の子ネズミが誕生。性別が気になったとのことで、今回の動画でオスかメスかを判別していきます。
ネズミの雌雄を判別する方法は、股間に睾丸(タマタマ)があるかどうか。始めは逆さまに向けて確認していましたが、頭を上にした方が分かりやすいようです。
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「この子はオスちゃん」「この子もオスちゃんだ」と隣のケースに移していきますが、ふと見るとケースから脱走しようとする子がいます。自由だ。
なかには持ち上げられてバタバタと暴れる子も。「ゴメンゴメン」と声を掛けながら判別作業を続けていきます。
結果は、オスの子どもが10匹、メスの子どもが3匹。数に偏りがあるので「判別が間違っているのか?」と心配になり、再び確認作業をしていきます。
判別に間違いはなさそうということで、男子部屋と女子部屋に分けられたネズミたち。ケースを乗り越えて女子部屋に侵入しようとする男子が現れます。修学旅行かっ。
まだ数を増やしたいということで、再び同じケースに入れられたネズミたち。ワチャワチャと動き回る様子はかわいいのですが、実はこちらのネズミさんたちはヘビのエサ用として育てられており、それを考えると複雑な心境になってしまいます。食物連鎖……。
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コメント欄には「ネズミちゃん達大きくなりましたね」「雌雄判別なかなかできないのにすごいです」「やっぱりかわいいと思っちゃうよね」「戻っていくのかわいすぎる」といった声が。「後ろにヘビがいることが気になってならない」という書き込みもありました。
こちらのチャンネルでは、他にも生き物たちの動画を公開中。InstagramやTwitterでも情報を発信しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「真夜中のビバリウム」さん
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