スタイリスト梶雄太が文章作品の展示イベントを代官山 蔦屋書店で開催

　スタイリストの梶雄太による展示イベント「YUTAKAJI 203040」が、代官山 蔦屋書店でスタートした。期間は12月19日まで。

　梶雄太はスタイリストのほか、写真や映像制作、ブランドディレクションなど多岐にわたり活動。ファッションブランド「サンセ サンセ（SANSE SANSE）」ではデザイナーおよびディレクターを務めている。今年5月には、同氏初となる文章作品の展示イベントがクリエイティブスペース「FLOAT」で開催された。
　2回目となる今回の展示イベントは、文章作品集の中から1作品にフォーカスを当てた特別展となる。同作品は約10年前にある媒体の企画としてスタートした短編小説で、とある男"竹崎"を主人公としたショートストーリー。会場では短編小説30作品をまとめた2種類の短編集に加えて、今回のイベントのために特別に製作されたオリジナルグッズを数量限定で販売している。イベントのフライヤーデザインを手掛けたアーティスト 片岡亮介によるグラフィックデザインを用いたスウェットシャツをラインナップしている。
　このほか、幡ヶ谷のインテリアショップ「BULLPEN」でイベントを同時開催。インスタレーションの展示とオリジナルスウェットシャツの販売を行っている。

■YUTAKAJI 203040会期：2022年12月5日（月）〜12月19日（月）※代官山 蔦屋書店、BULLPENの営業時間に準ずる。会場：・代官山 蔦屋書店 2号館1階 ファッション・アートフロア（東京都渋谷区猿楽町17-5) ・BULLPEN（東京都渋谷区西原1丁目18-7） ■代官山蔦屋書店：公式サイト■BULLPEN：公式インスタグラム