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子どもの頃に遊んだ「こえだちゃん」のおもちゃの再利用法がTwitterに投稿され、その秀逸なアイデアに12月5日現在13万6000件を超える“いいね”が集まるなど話題になっています。
【SNSの反応】「こんな使い方があったなんて」「素晴らしいアイデア」
このツイートを投稿したのは投稿者は、ひいこさん。「実家のキッチンに飾ってあった 母のアイデアが凄い」というコメントが添えられた写真には、タイル張りのキッチンで活躍するメルヘンな木の調味料スタンドが写っています。木の葉をイメージしたパーツにはこしょうや塩の瓶が並べられており、かわいいだけでなく便利そうです。
しかし、これは実はキッチン雑貨ではなく、タカラトミーが販売する「こえだちゃん」シリーズのドールハウス「木のおうち」なのです。
この木のおうちは2004年〜発売された5代目のタイプで、屋根を回すと10個の「お部屋」が飛びだす仕組み。調味料が載っている部分はこの「お部屋」で、本来は人形を並べて遊べるのです。
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このお部屋に、調味料がシンデレラフィットすると気づいたお母さんの着眼点に驚いてしまうこのアイデア。これにより、明るい緑や丸みのあるシルエットが魅力の「木のおうち」は、キッチンをパッと明るくしてくれる唯一無二の収納ラックとして第二の人生を歩むことになったのでした。にしかし、子どもたちが成長した後で、こえだちゃんたちの代わりに、塩、七味、蜂蜜などを住人に迎える日が来るとは「木のおうち」自身も思っていなかったことでしょう……!
このツイートには、「こんな使い方があったなんて」「これは素晴らしいアイデア。家に捨てれずに置いてあるトミカのパーキングも同じように使えそうです」など、お母さんのアイデアに驚き絶賛する人の声が。また、「昔遊んだな」と「こえだちゃん」を懐かしむ声も多くみられました。
プラスティックの大きなおもちゃは処分するのが難しいもの。こんなふうに新たな視点で活用方法を見つけられたら、環境にも優しいですね。
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