メーガン妃、レッドカーペットにヘンリー王子と手繋ぎ登場 故ダイアナ妃の指輪をつけて余裕の笑み

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2022年12月08日 12:42  Techinsight Japan

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レッドカーペットで余裕の笑みを見せたメーガン妃
メーガン妃が、ニューヨークで開催された授賞式のレッドカーペットにヘンリー王子と手を繋いで登場した。メーガン妃は太腿までスリットが入った特注のルイ・ヴィトンのドレスに故ダイアナ妃のアクアマリンの指輪をつけ、スタイリッシュな装いを披露した。王室を批判する夫妻のドキュメンタリー予告編が公開されて物議を醸す中、メーガン妃は自信に溢れた表情で終始笑顔を絶やさなかった。

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メーガン妃とヘンリー王子が現地時間6日、ニューヨークで開催されたジョン・F・ケネディ元大統領の姪ケリー・ケネディ氏が主催する「リップル・オブ・ホープ賞(Ripple of Hope Award)」の授賞式に出席した。

同賞は経済的、人種的、社会的正義に対する個人の力と道徳的勇気、影響力を称えるもので、ヘンリー王子とメーガン妃は王室内の人種差別について声をあげた「英雄的な姿勢」とメンタルヘルス分野での功績が称えられての受賞となった。

式典は故ジョン・F・ケネディ元大統領の弟にちなんで名付けられたロバート・F・ケネディ人権財団によって運営され、これまでにジョー・バイデン大統領、バラク・オバマ元大統領が受賞し、今年はウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキー氏が表彰された。

メーガン妃は黒髪をお団子にまとめ、太腿まである大胆なスリットの入ったルイ・ヴィトン特注のオフショルダードレスを身に纏った。偶然にも、2日にボストンで行われた「アースショット賞」授賞式でキャサリン皇太子妃が着用したレンタルドレスのデザインに酷似している。

メーガン妃は自身のロイヤルウエディングを彷彿とさせるこの特注のドレスに、故ダイアナ妃が愛用した“エメラルドカット”(横から見ると輪郭が階段状、上から見ると正方形に見え、角をわずかに切り落とすカット)のアクアマリンの指輪をつけ、ゴールドのイヤリングを耳元で揺らし、黒のヒールとジバンシーの黒のクラッチバッグで色味を合わせ完璧な装いを披露した。

ひときわ輝きを放つこの巨大なアクアマリンの指輪は約1200万円(約9万ドル)の価値があるとされ、1990年代に故ダイアナ妃が英宝飾ブランド「Asprey」に依頼したものだという。

メーガン妃はこの指輪を2018年5月、自身のロイヤルウエディングで初めて身につけ、同年10月に夫妻がロイヤルツアーでトンガを訪れた際に2度目の着用が確認された。


今回の式典の前日、ヘンリー王子夫妻のNetflixドキュメンタリー『Harry & Meghan』の新たな予告編が公開され、王室を非難したり、使用された映像が夫妻には関係のない場面だったことから「捏造」と非難されるなど物議を醸す中、ヘンリー王子と手を繋いでレッドカーペットに登場したメーガン妃は終始余裕の笑みを見せていた。

またドキュメンタリー予告編が公開されて以来、初めて公の場に姿を現したとあって、へンリー王子夫妻には歓声とヤジが飛んだ。夫妻は今後のドキュメンタリーに関することや王室に送るメッセージがあるかどうかについてなどマスコミからの質問には一切答えることがなかった。

なお同賞を主催するケリー・ケネディ氏は、ヘンリー王子夫妻がオプラ・ウィンフリーとのインタビューで王室での苦悩や息子に対する“人種的差別”について語ったことをこのように称賛した。

「彼らは立ち上がり、信じられないほど勇敢な方法で人種的正義とメンタルヘルスについて話してきました。メーガン妃がテレビ番組に出て、メンタルヘルスについての議論を行うことはとても重要で勇敢なことです。私は彼らを誇りに思っています。」



画像2、3枚目は『Omid Scobie 2022年12月7日付Twitter「The Sussexes arrive at @RFKHumanRights」』『On The Red Carpet 2022年12月7日付Twitter「Meghan, Duchess of Sussex and Prince Harry attend」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

このニュースに関するつぶやき

  • 世間知らずの王子様がこの銭ゲバ女に騙されたのが悲劇の始まりだな。きっと死んでも利用され続けるだろうね。
    • イイネ!2
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