北九州、田坂和昭新監督就任を発表「共に闘える日を心待ちにしています！」

　ギラヴァンツ北九州は8日、田坂和昭氏が新監督に就任することを発表した。

　1971年8月3日生まれの田坂氏は現在51歳。現役時代は湘南ベルマーレやセレッソ大阪などでプレーした経験を持ち、引退後に指導者キャリアをスタートさせた。これまでにセレッソ大阪や清水エスパルスのトップチームコーチ、大分トリニータや福島ユナイテッドFCの監督を歴任。2019年からは栃木SCを率いると、2021シーズンは明治安田生命J2リーグ14位フィニッシュを果たした。

　田坂氏はギラヴァンツ北九州の監督就任に際し、クラブ公式サイトで決意のコメント残している。

「来季よりギラヴァンツ北九州の監督に就任する事になりました田坂和昭です。クラブの目標達成と発展のため、選手一人一人の成長と自律を促し、主体的で強く闘えるチームづくりを目指していきます。また、サッカーを通じて地域の皆様に喜びと感動をお届けできるよう、これまでの経験をぶつけて全力で取り組んでまいりたいと思います。ミクスタで共に闘える日を心待ちにしています！　どうぞよろしくお願いいたします」