“口元隠れ”キャラといえば？ 3位「鬼滅の刃」伊黒小芭内、2位「呪術廻戦」狗巻棘、1位は「ナルト」はたけカカシ

2022年秋アニメでは『忍の一時』や『僕のヒーローアカデミア』など、口元を隠したキャラクターが登場するアニメが放送されています。

口を隠している理由は、特殊能力を封じていたり、正体を明かさないためだったり、単に寒がりだったりとキャラそれぞれ。そんな口元を見せないキャラクターたちの中で最も印象に残るのは一体誰なのでしょうか。

そこでアニメ！アニメ！では「“口元隠れ”キャラといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。11月22日から11月29日までのアンケート期間中に2913人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約60パーセント、無回答が約5パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約65パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。


■忍者キャラが複数ランクイン！

第1位

1位は『NARUTO -ナルト-』のはたけカカシ。支持率は約26パーセントでした。



「鼻から下をマスクで隠し、長いストーリーの中でもほぼ顔を晒さないミステリアスなところが魅力」や「私が始めて出会った口元を隠したキャラクターです。ほぼ顔が見えないのにもかかわらずイケメンなのは隠し切れていません！」と教え子たちにも素顔を見せない上忍がトップに。「ナルトたち第七班がカカシ先生のマスクを剥がすために計画を立てる話が大好き」と印象的なエピソードがあることも票を集めた理由となっています。

第2位

2位は『呪術廻戦』の狗巻棘。支持率は約22パーセントでした。



「言葉に呪いがこもる呪言師ゆえに、使う単語はおにぎりの具のみ。ハイネックで口元も覆って不用意に人を呪わないようにしているから」や「いつもは顔が見えないけれど、戦闘中に呪言を発するときだけジッパーを下げるのがカッコイイ！ 口元にある呪印の模様もステキ!!」と口を隠している訳や、素顔が見えるバトルシーンが人気です。2023年にTVアニメ第2期の放送が決定している人気シリーズのキャラが上位に入りました。

第3位

3位は『鬼滅の刃』の伊黒小芭内。支持率は約8パーセントでした。
「口元を包帯でグルグル巻きにしていて蛇と一緒にいるなんて、最初はスパイかも知れないと怪しんでいました（笑）。でも物語が進んでいくごとに過去がわかり、今では一番好きな子です」や「本編だけでなく『キメツ学園！』でもマスクを付けているから。アニメではまだバトルシーンがあまり描かれていないので、今後に期待しています」と鬼殺隊の蛇柱がトップ3に。なお12月10日には「無限列車編 特別放送」のオンエアが予定されています。

■そのほかのコメントをご紹介！

『忍たま乱太郎』雑渡昆奈門には「サブキャラで敵ポジだけど義理堅くて忍術学園にも友好的。目以外を包帯で隠しているのにカッコイイのはなぜでしょう？」。
『転生したらスライムだった件』ソウエイには「いつも口元を隠していて、口数も少なくて、仕事もできる、リムルを支える大事な仲間です。あと劇場版も公開しているので」。



『ポケットモンスター』ゲッコウガには「口元を覆っているのはマフラーではなく実は舌というのは衝撃。アニメではサトシとの別れのシーンは涙なくしては語れない！」。
『ケロロ軍曹』ドロロには「ずっとマスクをしているので口元が不明。食事のときも外さずに食べていて、ケロロたちが素顔を確かめようと奮闘するエピソードもあったから」と素顔が明かされていないキャラクターにも投票がありました。



今回のアンケートでは忍者にまつわるキャラクターが多数ランクイン。口数が少なくクールな印象のキャラ画目立つ結果となりました。

■ランキングトップ10

[“口元隠れ”キャラといえば？]
1位 はたけカカシ 『NARUTO -ナルト-』
2位 狗巻棘 『呪術廻戦』
3位 伊黒小芭内 『鬼滅の刃』
4位 シャーロット・カタクリ 『ワンピース』
5位 フェイタン 『HUNTER×HUNTER』
6位 斉藤終 『銀魂』
7位 銀 『文豪ストレイドッグス』
8位 障子目蔵 『僕のヒーローアカデミア』
9位 うるティ 『ワンピース』
10位 ドロロ 『ケロロ軍曹』
（回答期間：2022年11月22日〜11月29日）




■ランキングトップ20

[“口元隠れ”キャラといえば？]
1位 はたけカカシ 『NARUTO -ナルト-』
2位 狗巻棘 『呪術廻戦』
3位 伊黒小芭内 『鬼滅の刃』
4位 シャーロット・カタクリ 『ワンピース』
5位 フェイタン 『HUNTER×HUNTER』
6位 斉藤終 『銀魂』
7位 銀 『文豪ストレイドッグス』
8位 障子目蔵 『僕のヒーローアカデミア』
9位 うるティ 『ワンピース』
10位 ドロロ 『ケロロ軍曹』
11位 ソウエイ 『転生したらスライムだった件』
12位 水心子正秀 『刀剣乱舞ONLINE』
12位 赤蛮奇 『東方Project』
14位 ベストジーニスト 『僕のヒーローアカデミア』
15位 久岐忍 『原神』
16位 金木研 『東京喰種 トーキョーグール』
17位 三途春千夜 『東京リベンジャーズ』
18位 氷月 『Dr.STONE』
19位 ロールパンナ 『それいけ！アンパンマン』
20位 相澤消太（イレイザーヘッド） 『僕のヒーローアカデミア』
20位 リュー・リオン 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』

（回答期間：2022年11月22日〜11月29日）

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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。