「保護犬猫」の譲渡施設がペテモピアシティ稲毛海岸店に-イオンペット、社会課題や適性飼育の学びも提供

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2022年12月09日 11:01  マイナビニュース

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イオンペットは12月11日、保護犬猫の譲渡施設「LIFE HOUSE」を、ペテモピアシティ稲毛海岸店に開設する。


同施設では、「保護動物を救う」譲渡活動だけでなく、「動物に"保護"が必要な状況を生まない」社会を目指すため、行政機関から引き取った保護犬猫の譲渡活動に加え、保護犬猫を取り巻く社会課題の発信や、ペットの適正飼育に関する学びの提供を行う。



保護犬猫が発生してしまう背景のひとつとして、飼育されていたペットの脱走や迷子、ペットの多頭飼育崩壊、不妊手術のされていない野良犬猫の出産などがあげられる。



そこで同施設では、ペットや保護犬猫に関する多様な"まなび体験"を提供。保護犬猫がペットとして人間と幸せに暮らすための「社会化」のサポートを行う。

ペット飼育前・飼育中の人を対象に、マイクロチップ装着や不妊手術の重要性など、適正飼育に必要な知識を伝える「飼い方教室」は常時開催。保護犬猫の人慣れを手助けしながら、ふれあい方が学べる「ふれあい教室」も行う。


保護犬猫が人間との生活に適応できるよう、人慣れやしつけ等のサポートを行い、新たな家族(セカンドパートナー)のもとへの譲渡する活動も実施する。



保護犬猫は譲渡するだけでなく、その前後はきめ細かなフォローも実施。譲渡前の「飼い方教室」のほか、譲渡後には飼育者向けの教室や、飼育に関する悩みごとへのサポートも実施し、飼い主が不安にならないようなアフターサービスを提供する。(フォルサ)
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