舟木一夫「僕が現役でやっている間は過去にならない」 “御三家”西郷輝彦さんへの思い明かす

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2022年12月09日 14:14  ORICON NEWS

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西郷さんへの思いを明かした舟木一夫 (C)ORICON NewS inc.
 歌手の舟木一夫が9日、東京・新橋演舞場にて取材会を行った。同会場にてあす10日から開催される『舟木一夫 ロングコンサート in 新橋演舞場』に向けた意気込みや、自身の芸能生活60周年について語る中、ともに“御三家”として一世を風靡(ふうび)した歌手の橋幸夫、そして今年2月20日に前立腺がんのため亡くなった西郷輝彦さんへの思いも明かした。

【写真】ベテラン!“60周年ポーズ”を披露した舟木一夫

 同コンサートは、10日から21日までの10日間、3日ごとに曲目を変えた全4プログラムで構成されたハードな演目となる。舟木は「あえて負荷をかけて頑張ってみようかなという感じです。やってやろうという気概がある」と意気込みを語り、「80歳で現役で歌えるのか…という気持ちもあるけど、やりきれたら先が見えてくるんじゃないか」と期待を込めていた。

 その後、“御三家”として親しまれた橋と、西郷さんにも言及した舟木。西郷さんの死去については「あれこれ振り返ってみても、やっぱり今年はあの出来事が一番きつかった」と心境を吐露。「輝さんのおかげで、5〜6月くらいからステージに立つ心持ちが変わってきた。身にしみてステージに立てることのありがたさを感じるようになって。でも、まだ吹っ切れていないから、『輝さんをここに立たせたい』とも思ってしまう。僕が現役でやっている間は過去にならないでしょうね」と思いを馳せた。

 そして「橋さんが80歳で引退すると発表して、その後に輝さんが逝ってしまって。僕が1人残っちゃったわけです」と切なげに笑いつつ、「“御三家”とかではなく、あの世代の歌手として僕だけが残っちゃった。残っちゃったんだから、やるしかない」と力を込めた。
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