劇団ひとり監督『浅草キッド』が最優秀作品賞受賞「人生はおもしろい!」

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2022年12月09日 17:43  ORICON NEWS

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アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードで最優秀作品賞を受賞したNetflix映画『浅草キッド』の劇団ひとり監督
 タレントの劇団ひとりが監督・脚本を手がけたNetflix映画『浅草キッド』が、アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードで最優秀作品賞を受賞した。シンガポールで開催された授賞式に出席した劇団ひとり監督は、トロフィーを受け取り、満面の笑みで、「人生は面白いなと思います。Thank you very much!!!」と喜びを語った。

【画像】柳楽優弥と大泉洋の『浅草キッド』キーアート

 2018年から開催されているこのアワードはアジア16ヶ国の映画、テレビ業界の優秀な作品を表彰する賞で、過去には『愛の不時着』(20年)、『ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です』(21年)が最優秀ドラマシリーズ賞を、『泣きたい私は猫をかぶる』(20年)が最優秀アニメーション作品賞、日本人監督としては齊藤工監督が『FOODLORE: Life in a Box』(20年)で最優秀監督を受賞している。

 『浅草キッド』は、映画界では“世界のキタノ”と称される北野武こと、ビートたけしが、芸人修業を開始した頃をつづった自伝的著書を映画化。若き日のたけし役を柳楽優弥、師匠の深見千三郎役を大泉洋が演じた。

 ビートたけしを敬愛してやまない劇団ひとりが、長年温めてきた作品での受賞に、「僕が15歳の時に、たまたま手に取った本が『浅草キッド』でした。それから30年が経って映画になって、今シンガポールで賞を獲れて、人生は面白いなと思います。Thank you very much!!!」と感慨もひとしおの様子だった。

 また受賞直後、移動の車の中で撮影された喜びのコメントがNetflix Japan公式Twitterにてアップされた。その中で劇団ひとり監督は改めて「ありがたいですね、本当に」と喜びを噛み締めながら、「3つ(監督賞、作品賞、脚本賞)ノミネートされていて1つ目、2つ目ダメで…とにかくインド作品が勢いがあって、強いんですよね。作品賞にも強そうなインド作品があって厳しいかなと思った時に『Japan!』と呼ばれて興奮しました。スタッフのみなさん、演者の皆さんのおかげさまです。ありがとうございました!」と語っている。

 第5回となる今年、日本発Netflix作品としては『浅草キッド』のほかに、荒木哲郎監督による映画『バブル』が最優秀アニメーション作品賞を受賞した。

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