＜れっきとした大人だけど＞旦那さんが着る服は誰が用意する？ママたちから届いたリアルな現状とは

気温や好み、コーディネートなどを考えて決める服。小さなお子さんの服はママが用意しているかもしれませんね。では旦那さんが着る服や下着を用意しているのは誰ですか？　ママスタコミュニティにはあるママから、こんな投稿が寄せられました。

『旦那さんの服や靴下、下着などすべて用意してあげますか？』

投稿者さんは、旦那さんの服や下着を誰が用意しているのか気になるようです。ママたちは旦那さんが着る服や下着を用意しているのでしょうか？

旦那さんが自分で用意する派

子どもの服はママが用意するけれど、旦那さんの分は旦那さん自身が用意しているとのコメントが届きました。

旦那は自分で用意できるからね

『朝は浴室乾燥で乾かした服を、旦那が用意して着ている』

『旦那にも「今日はこれを着よう」って意思がある』

『旦那は子どもじゃない』

『旦那が自分でできるようにしまってある』

『用意するワケないじゃん！　子どもには身の回りのことは自分でやるように言うのに、旦那の服を用意する必要ない』

『いざとなったときにわからないと大変だから』

自分のことは自分でやっている旦那さんたち。なかにはママの身になにかあったときを想定してか、旦那さんが困らないようにと考えているママも。もちろんそんな日はこない方がいいに決まっていますが、ママがあらゆることを考えてくれているのが伝わってきますね。

旦那の服まで用意する必要ある？

『旦那は高校生のころまで、義母に用意してもらっていたみたい。でも私は結婚してから一切やっていない』

『実母が父親の服や下着、すべて出してあげる人だった。私は子どもながらに実母は父を甘やかしているなと思っていた。自分のことは自分でする人じゃないとイヤだ』

『義父は着ていた服を脱いだら、そのへんにポイ。それを拾って歩く義母……。完全に義母に用意してもらっていて引く』

『1回用意してあげたばかりに習慣になったらイヤ！　だから旦那に用意してもらう』

旦那さんができることは自分でやってもらいたい、周りの人たちと同じような関係性になりたくないなど、ママたちにもさまざまな思いがありそうです。

旦那さんの服をきちんと用意しておく派

いっぽうで、ママが旦那さんの服や下着など、すべて用意しているとのコメントも届きました。

旦那の服はいつも用意済みだから心配ご無用！

『子どもの服は用意しないけれど、旦那のはすべて』

『結婚してからずっと私が用意していて、用事で留守にするときも用意して出かける』

『風呂上がり用も出勤用の服も着る順番に合わせて用意している』

『好きでやっているから苦じゃない』

なかにはママが出かけて留守にするときでも、旦那さんの服を用意しておくと話すママも。旦那さんが服の心配をする日はなさそうです。旦那さんが至れり尽くせりの生活を送れるのも、ママのサポートがあってのことなのでしょうね。

状況に合わせて臨機応変に

いつもではないけれど、そのときの状況によって旦那さんの服を用意するママも。

『自分の分を出すついでに用意する』

『作業着もパジャマも洗って、たたむときに用意しちゃう』

『ちょうど近くにいたら「あとで持っていくよ」って声をかける』

『うっかり着替えを忘れて、お風呂に入ったときは用意する』

『お風呂あがりは子どもと着替えているから、子どもの分と一緒に用意している』

日ごろから夫婦仲がいいなど、お互いに持ちつ持たれつの関係を築けているのかもしれません。

旦那に任せるほうが大変だから……

『どこに何があるか知らないと思う』

『旦那に用意させるとほかの洋服もゴチャゴチャにするか、同じのを持ってくる』

『用意しておかないと、入る前に着ていた下着をそのまま着て出てくるからね。何のためにお風呂に入ったんだよ！』

いっぽうで旦那さんに任せると、自分の首を締めることになるとのコメントも。旦那さんが服のありかを知らなかったり、選ぶのを任せると服が散乱したりしてしまうのだそう。あとで大変な思いをするくらいなら、あらかじめ用意しておこうと考えたくなるママの気持ちもわかる気がします。

リアルな声を参考にわが家に合う方法を考えてみては？

旦那さんの服を誰が用意するかが問われたこちらの投稿。旦那さんが用意する派、ママが用意する派のどちらにもママの考えや思いが潜んでいるようです。ママたちのさまざまな考えや思いを参考に、現状にとらわれないわが家に合う方法を考えてみるのもいいかもしれません。

文・藤まゆ花　編集・Natsu　イラスト・むらみ

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