「何故最高のシューターを最後に…」 ネイマールを5人目に配したチッチ監督のPK戦の人選に批判も

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2022年12月10日 11:22  サッカーキング

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PK戦の人選巡って、チッチ監督に批判の声も [写真]=FIFA via Getty Images
 ブラジル代表のチッチ監督が、PK戦の人選を巡って批判を受けているようだ。9日、フランスメディア『RMCスポーツ』が報じている。

 ブラジルはFIFAワールドカップカタール2022の準々決勝で、クロアチアと対戦。試合は、延長前半にネイマールの得点でリードしたものの、117分に被弾。そのままPK戦に持ち込まれ、結局2人が失敗したブラジルは敗退。クロアチアが準々決勝に進出している。

 4人がPKを蹴ったブラジルだが、その中に“エース”ネイマールの姿は無し。チッチ監督はこの人選について、「彼は5人目のキッカーだった。5人目は最も決定的で、シュートが最も難しい。そのポジションにいる人は、誰でも最大のプレッシャーに晒される」と語っていた。

 しかしながら、この選択がブラジル国内はもちろん、世界中でも批判の的になっているそう。元フランス代表MFエマニュエル・プティもその1人。以下のようにコメントし、チッチ監督を非難した。

「PK戦は、普通であれば最も簡単なものだ。しかし、メンタル面では相手GKが大きく見え、(自分の)足が小さくなっているように感じているので、ゴールするのが最も難しいものの1つになる。ネイマールはリーグ・アンとサッカー界で最高のシューターの1人だ。何故チッチ監督はネイマールを最後に配した? 出来る限りチームを盛り上げ、対戦相手にプレッシャーをかけないと!」

 PK戦とエース格の選手のキックを巡っては、今年のアフリカ・ネイションズカップ決勝でもエジプト代表がエースFWモハメド・サラーを5人目に配したが、結局蹴らずに敗れてしまった事例もある。しかしながら、今大会は1人目の失敗率が高いのもまた事実(日本、スペイン、ブラジル、この試合後に行われたオランダと、ここまでPK戦を戦った7チーム中4チームが1人目のキックを失敗している)。チッチ監督には、エース格のPK失敗で、気持ちがさらに落ちこんでしまうリスクを避けたかった面があったのかもしれない。

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  • どこの国の監督も負けたら大変なんだね。
    • イイネ!11
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