＜飽きないメニュー教えて＞ほくほくして甘みのある「かぼちゃ」。1番美味しい食べ方は？

ほくほくとした食感で甘さもあるかぼちゃは、煮ても焼いても揚げても楽しめる食材ではないでしょうか。ママスタコミュニティのあるママもかぼちゃ料理を作りたいようで、こんな投稿がありました。

『かぼちゃの美味しい食べ方を教えて！　みんなが思う「これが1番美味しい！」というメニューがあったら知りたいわ』

他のママたちは、どんな料理を作っているのでしょうか。独自の味付けや調理法があるかもしれませんね。

薄くスライスして焼く。味付けで大変身！

『素焼きにして塩』

『かぼちゃを薄く切る。フライパンに並べ、ベーコンとチーズを上に乗せてふたをして蒸し焼き。ベーコンとチーズの塩気だけで、調味料なしなのにすごく美味しいよ！』

『薄く切って砂糖をまぶしてカリカリに揚げ焼き。仕上げにごま塩をかけたら大学芋みたいで美味しかった』

薄くスライスすると火が通りやすくなり、短時間で調理ができそうですね。油を使って揚げ焼きにするのも良さそうです。ベーコンとチーズを加えると塩気のある味付けになるそうですよ。砂糖とごま塩の組み合わせで甘辛い大学芋風に。工夫次第で、かぼちゃは大変身です。

つぶしてもOK！「揚げもの系」

『かぼちゃの天ぷら。揚げたて最高』

『天ぷら、もしくはフライ』

『かぼちゃコロッケも美味しかった。小判型じゃなく、まんまるに成形するレシピで、中にクリームチーズ入れる』

天ぷらやフライにするママもいますね。揚げたて熱々を、フーフーと息をかけながら食べるのは格別なのでしょう。また加熱したかぼちゃをつぶし、かぼちゃコロッケにしても美味しいですね。クリームチーズを中に入れれば、更に濃厚な味わいになりそうです。

カレーやシチューの具材にも

『カレーに入れたらやさしい味になって美味しいよ！　子どもに大人気！』

『クリームシチューに入れるのが好き！』

カレーやシチューというと、玉ねぎ、にんじんなどが定番の食材として挙がってきそうですが、ときにはかぼちゃを使ってアレンジするのはどうでしょう。かぼちゃの甘味がしみ出して、いつもとは違う味わいが得られるかも。子どもも抵抗なく食べられそうですね。

食感を楽しめる「かぼちゃサラダ」

『子どもはかぼちゃサラダが好き』

『煮たかぼちゃの汁気を捨てて、クリームチーズ、塩胡椒、マヨネーズ、あれば生クリームを入れる。ビニール手袋をして手で握りつぶして、混ぜたら完成、かぼちゃサラダ』

つぶすかカットしたものを使うかで、食感が異なるサラダができるでしょう。つぶして他の調味料を混ぜれば、ポテトサラダのようになります。カットしたものを加熱してレタスやきゅうりなどと合わせれば、かぼちゃがごろごろと入ったサラダの完成です。いろいろ試してみて、好みのサラダを見つけるのも面白そうですね。

かぼちゃの甘みを感じるスープ

『パンプキンスープ』

『スープや味噌汁に入れる』

つぶして牛乳や豆乳を加えれば、こってりとしたポタージュ風になりますね。また味噌汁の具材にしているママもいます。かぼちゃの甘みととろみが加われば、いつもとちょっぴり違う味噌汁になりそうですね。

変幻自在でスイーツにもなる

『かぼちゃもち（団子）にしたりします。芋もちみたいな感じで。おしるこに入れても、バターで焼いても美味しいですよ〜』

『レンジで皮ごとチンしてつぶしてパンプキンパイにする。冷凍パイシートを使う』

『かぼちゃプリンかな』

お団子のようなかぼちゃもちやパイの餡にすることもできるようです。市販のパイシートと一緒に焼けば、パンプキンパイのできあがり。かぼちゃ餡を春巻きや餃子の皮で包んで焼いても美味しいですよ。なお、つぶすのが面倒だったら、煮付けのままの状態でスイーツに変身させることもできます。

『煮付けにしてキンキンに冷やしたら、同量のバニラアイスと混ぜてメープルシロップをかけるのが超美味しい』

『小豆と煮る。いとこ煮と言うらしいね。手を抜きたいときは、小豆餡の缶詰でも作れるし。甘じょっぱくて美味しいよねー』

バニラアイスとメープルシロップを使用して冷たいスイーツに。また煮付けに小豆をかけて「いとこ煮」も作れます。筆者もいとこ煮も大ファンで、きなこをかけて食べることもあります。香ばしさが加わるので、ちょっとした味変を楽しめますよ。

家族の好みや作る手間や時間を考えて、かぼちゃ料理にチャレンジ

かぼちゃはスープにサラダ、メイン料理、デザートにも使えることがわかりました。使いこなせるとレパートリーが広がりそうですね。気になったり、試してみたりしたい料理はあったでしょうか。ママの作る手間や家族の好みを考えつつ、かぼちゃ料理にチャレンジしてみてくださいね。

文・こもも　編集・編集部

■ママスタセレクトで読む