切れた電線の直撃を受けた駅職員、直立したまま線路に転落(印)<動画あり>

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2022年12月11日 20:11  Techinsight Japan

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駅のホームで立ち話をしていた男性2人(画像は『LADbible 2022年12月8日付「Railway worker cheats death after falling onto train tracks and getting electrocuted in shocking video」(Credit: @sirajnoorani/Twitter)』のスクリーンショット)
インドの鉄道駅で今月7日、駅職員が切れた電線の直撃を受けホームから線路に転落した。当時の様子は監視カメラが捉えており、ショッキングな映像が拡散している。『India Today』などが伝えた。

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西ベンガル州カラグプルの鉄道駅のホームで7日、同僚の男性と向かいあって立ち話をしていたチケット検札係(TTE)のスジャン・シング・サーダーさん(Sujan Singh Sardar)が切れた電線の直撃を受けた。

当時の様子を捉えた動画では、スジャンさんの頭部と足元に突然火花が散り、電線が後方から頭を直撃するのが見て取れる。この衝撃でスジャンさんは直立姿勢のまま後ろに倒れ、頭から線路に転落、腹部からは煙が上がっていた。

一方で一緒に話をしていた男性は、火花を見るやいなや頭を抱えてその場から逃げ、感電は免れた。

そしてスジャンさんが転落してから30秒後、ホームには人が集まり始め、駅員らはスジャンさんや切れた電線の様子を見ながら担架を用意、動画はここで終わっている。

この事故でスジャンさんは火傷を負い、頭や体に怪我をしており、駅員らによってホームに引き上げられた後で地元の病院に搬送された。一時は危険な状態だったが、現在の容態は安定しているという。


なお電線が切れた原因については調査中だが、鉄道関係者は不慮の事故であることを強調し「鳥のいたずらで電線が切れ、スジャンさんの頭を直撃したのではないか」などと話している。


ちなみに今年3月には、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス近郊の鉄道駅で、電車を待っていた女性が気を失って倒れ込んだ。女性は駅に入ってきた電車とホームの間の隙間に転落するも助かっており、「奇跡的だ」と注目された。



画像は『LADbible 2022年12月8日付「Railway worker cheats death after falling onto train tracks and getting electrocuted in shocking video」(Credit: @sirajnoorani/Twitter)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

このニュースに関するつぶやき

  • インド人も直立不動のびっくり。列車が進入したらアウトだったが、運行が時刻通りでない杜撰さが幸いだったか。
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