チェルシーFWブロヤが今季絶望…前十字じん帯断裂で手術、最大12カ月離脱か
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2022年12月14日 14:02 サッカーキング
チェルシーに所属するアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤは、今季絶望となるようだ。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』や同紙『イブニング・スタンダード』などが伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022終了後のシーズン再開に向けて、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビでトレーニングキャンプを行っているチェルシーは、11日にアストン・ヴィラとの親善試合を実施。0−1で敗れた同試合に先発出場していたブロヤは、相手選手へとプレッシャーをかけに行った際に右ひざを負傷し、悲鳴を上げて倒れ込むと、そのまま担架で運ばれ、途中交代となっていた。
試合後、チェルシーのグレアム・ポッター監督は「ポジティブには見えない」とブロヤの状態について言及していたが、同監督の予想通り、報道によると、ブロヤは右ひざの前十字じん帯の断裂と診断された模様で、手術が必要になったという。これに伴い、今シーズン絶望となった同選手の離脱期間は最低でも約5カ月となり、最大で復帰まで約12カ月を要する可能性もあることが伝えられている。
今シーズンここまで公式戦18試合に出場していたブロヤが長期離脱となったことは、チェルシーにとって大きな痛手となりそうだ。
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