西武が森友哉のFA補償で張奕を獲得 今季オリックスで15試合にリリーフ登板

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2022年12月15日 11:44  ベースボールキング

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オリックス・張奕 (C) Kyodo News
◆ 育成出身、野手から転向した経歴持つ右腕

 西武は15日、森友哉選手(27)のFA移籍に伴う補償として、オリックスから張奕投手(28)を獲得したことを発表した。

 張は福岡第一高から日本経済大を経て、2016年の育成ドラフト1位でオリックス入りした右腕。外野手として入団したが、2年目の18年に投手転向し、翌19年に支配下昇格。同年に一軍初登板も果たした。

 当初は先発での登板が多かったものの、今季は自己最多15試合の登板すべてリリーフで防御率2.38を記録。150キロ超えの快速球には期待も寄せられていたが、オリックス投手陣の熾烈な競争のなか一軍定着とはならなかった。

 二軍では今季の公式戦19試合で20回2/3を投げ、防御率1.31、WHIP0.82と快投。新天地では殻を破りブレークなるか、期待がかかる。

このニュースに関するつぶやき

  • 張奕投手1人だけ? ちょっと、釣り合わないんじゃないの。
    • イイネ!1
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