準決勝敗退のモロッコ代表…指揮官「我々が成し遂げたことを失うわけではない」

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2022年12月15日 13:07  サッカーキング

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フランス代表戦を振り返ったレクラギ監督 [写真]=Getty Images
 モロッコ代表を率いるワリド・レクラギ監督が、14日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・準決勝のフランス代表戦を振り返った。15日、フランス紙『レキップ』が伝えている。

 試合は5分にテオ・エルナンデスに先制点を決められると、79分にはランダル・コロ・ムアニに追加点を許し、0−2で敗戦を喫した。

 試合を振り返ったレクラギ監督は『TF1』(フランス民間テレビ局)で、「ベストを尽くした。我々が成し遂げたことは、この敗戦によって失われるわけではない。良いサッカーを見せてきたし、モロッコには素晴らしいサポーターがいることも示せた」と、チームを称賛した。

 続けて、「私たちは、(ロマン・)サイスと(ヌサイル・)マズラウィの二人の負傷者が出てしまった。フランスのようなチームに対して僅かでも綻びを見せれば、それは命取りになる。後半は、失点してしまったが良い内容だったと思う」と、自身の見解を明かした。

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