ヴァンフォーレ甲府は15日、DFレナト・ヴィスキ、FWウィリアン・リラ、FWイゴール、DFフォゲッチとの契約満了を発表した。なお、同じくブラジル出身のDFエドゥアルド・マンシャとは2023シーズンの契約を更新した。
現在24歳のレナト・ヴィスキは、ブラジルやイタリアでのプレーを経て、2022シーズンに甲府へ加入。2022シーズンは明治安田生命J2リーグの4試合と天皇杯の2試合に出場した。
現在29歳のウィリアン・リラはブラジル、インドネシア、マケドニア、ボリビアを渡り歩き、2021シーズンから甲府でプレーしていた。今季はJ2リーグで39試合9得点を記録。天皇杯の3試合にも出場した。
現在29歳のイゴールは、元鹿島アントラーズのFWアルシンド氏の実子。鹿島でデビュー後、ブラジル、香港、中国のクラブでプレーし、2022シーズン途中に甲府へと完全移籍した。今季のJ2リーグでは5試合1得点を記録した。
現在26歳のフォゲッチは、ブラジルの複数クラブを経て、2020年に鹿児島ユナイテッドFCへ加入。2021シーズン限りで同クラブを退団し、2022シーズン途中に甲府と契約を結んだ。J2リーグでは7試合、天皇杯では2試合に出場した。
契約を更新したエドゥアルド・マンシャは現在27歳。ブラジル、マルタ、イラン、ポルトガルのクラブを渡り歩き、2022シーズン途中に甲府へと加入した。2022シーズンは明治安田生命J2リーグの10試合に出場した。