キャサリン皇太子妃、「クリスマス礼拝」のためにツリーを飾り付け 動画で着たセーターが即完売に

0

2022年12月16日 08:11  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

昨年に引き続き、クリスマス・キャロル礼拝を主催するキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月11日付Instagram「#TogetherAtChristmas」』のスクリーンショット)
ウェストミンスター寺院でクリスマス・キャロル礼拝を主催するキャサリン皇太子妃だが、寺院に設置されたツリーを皇太子妃自ら装飾する動画がSNSに公開された。その動画で皇太子妃が着ていたクリーム色のセーターに注目が集まり、王室ファンからは「素敵なセーター!」「ゴージャス!」といったコメントが続出。キャサリン皇太子妃効果もあってか、ブランドの公式サイトではこのセーターがすでに完売となっている。

【この記事の動画を見る】

ウェールズ公夫妻の公式SNSで現地時間14日、キャサリン皇太子妃がウェストミンスター寺院に設置されたクリスマスツリーの飾り付けをする動画を披露した。

映像は、皇太子妃が同寺院で15日に主催するクリスマス・キャロル礼拝に先立つものだ。今年で2回目の開催となる礼拝は昨年と同様に録画され、クリスマス・イブを迎える今月24日に英ITVで『Royal Carols: Together at Christmas』と題して放送される。

公開された動画は、クリスマスの音楽が流れる中、クリーム色のセーターと黒いズボン姿の皇太子妃が、大きなモミの木の枝にボーブル(丸いオーナメント)を飾り付けている様子だ。

彼女が着ているセーターは、英国の乗馬ブランド「ホーランド・クーパー(Holland Cooper)」による「フェアアイル・ニット(Fairisle Knit)」というアイテムだ。

フェアアイルとはスコットランドのフェア島(Fair Isle)で発祥した伝統的なニット柄で、このセーターにも象徴的なボーダー柄が編み込まれている。

ブランドの公式サイトによると、このセーターには柔らかな毛糸を使用し、高めのロールネックと長めの丈によりリラックスした着心地を楽しめるという。皇太子妃はセーターを黒いズボンにタックインし、動きやすそうなスタイルで着こなしていた。

キャサリン皇太子妃がこのセーターを着た姿が公開されたのは、今回が初めてではない。今年2月に英「CBeebies」の人気子供番組『CBeebies Bedtime Stories(シービービーズ・ベッドタイムストーリー)』の特別版にサプライズ出演し、就寝前の子供達に向けて絵本の読み聞かせをした際にも同じセーターを着ていた。

今回の動画で皇太子妃のセーターに注目した王室ファンからは「なんて素敵なセーター!」「美しい」「ゴージャス!」と称賛の声が集まった。

同セーターは「ホーランド・クーパー」の公式サイトにて179ポンド(約3万円)で販売されていたが、キャサリン皇太子妃効果もあってか早くも「完売」と表示されている。


この他にも英国のファンからは、「素晴らしい動画。番組を見るのが待ち切れない!」「今年も楽しみにしてる。今後、皇太子妃によるクリスマスの恒例行事になるといいな」「彼女はとても綺麗ね。私達全員に幸せを運んでくれる。素晴らしい祝賀イベントになるでしょう」といったコメントが届いていた。



画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月11日付Instagram「#TogetherAtChristmas」、2022年12月14日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

    前日のランキングへ

    ニュース設定