鳥栖、ケニア代表DFアンソニー・アクムの加入を発表「このクラブと共に良いシーズンに…」
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2022年12月16日 17:25 サッカーキング
サガン鳥栖は16日、ケニア代表DFアンソニー・アクムの完全移籍加入を発表した。
アンソニー・アクムは1992年10月20日生まれの現在30歳。センターバックやボランチが主戦場の選手だ。母国のゴル・マヒアFCでキャリアをスタートさせると、その後はスーダンのアル・ハルツームSCやザンビアのゼスコユナイテッドFCでもプレー。2020年1月より南アフリカのカイザー・チーフスFCに所属していたが、2022年7月の退団以降は所属クラブがない状況が続いていた。また、2011年1月にはケニア代表デビューも飾り、FIFAワールドカップカタール2022のアフリカ予選に臨むメンバーにも選出されていた。
鳥栖への加入決定に際し、アンソニー・アクムはクラブ公式HPを通してコメントを発表している。
「この度、日本屈指のJ1クラブの一員になれることを光栄に思います。このクラブと共に良いシーズンにしていけるよう全力を尽くします。サガン鳥栖ファミリーの皆さまにお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございます」
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