巨人退団の八百板は地元で現役続行 兄も所属するエフコムBC入団を発表
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2022年12月17日 13:56 ベースボールキング
◆「応援していただけると嬉しいです」
今季限りで巨人を退団した八百板卓丸選手(25)は17日、地元・福島のクラブチーム「エフコムベースボールクラブ」で現役を続行することを発表した。
八百板は聖光学院高から14年育成ドラフト1位で楽天に入団。19年オフの自由契約を経て巨人と育成契約を結び、21年に支配下昇格を果たした。今季はキャリア最多39試合に出場したが、打率.227(44−10)でポジションを掴みきれず、シーズン終了後に戦力外通告を受けた。
自身のインスタグラムを更新した八百板は、「プロ野球で8年間プレーし、たくさんの方に応援していただきました。これからは地元福島の為に自分に何か出来る事はないか模索しながら頑張りたいと思います」と、故郷での再出発を報告。
「また、チームには兄が所属しているので、一緒に野球出来るのが楽しみです!ぜひ球場に足を運んで応援していただけると嬉しいです」と、1歳上の兄・飛馬の存在にも言及し、ファンへのメッセージを綴った。
【画像】八百板卓丸がエフコムBC入団を発表
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