フランス、前半のシュート「0」はワールドカップ決勝史上初の屈辱…41分に2枚替え

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2022年12月19日 01:12  サッカーキング

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前半途中で交代となったジルー [写真]=FIFA via Getty Images
 フランス代表が、FIFAワールドカップカタール2022決勝で大会史上初の珍スタッツを記録した。

 序盤からアルゼンチン代表の勢いに押され、23分にPK、36分にカウンターを受けて失点。2点ビハインドで折り返した。

 フランス代表は前半、1本もシュートを打てなかった。データサイト『Opta』によると、W杯の決勝で前半のシュート数が「0」だったチームは、1966年大会以降では初だという。また、フランス代表が前半にシュートを打てなかったのも、ここ56年のW杯の試合全体で初の出来事となった。

 ディディエ・デシャン監督は、前半41分にオリヴィエ・ジルーとウスマン・デンベレを下げ、ランダル・コロ・ムアニとマルクス・テュラムを投入する決断を下した。ハーフタイムでのさらなる修正も予想される。後半の“レ・ブルー”の反撃に期待だ

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