FC東京は19日、MF安田虎士朗が栃木SCへと育成型期限付き移籍することを発表した。
契約期間は2023年2月1日から2024年1月31日までで、期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できないことも併せて発表されている。
2003年8月14日生まれで現在19歳の安田は、FC東京U−15深川、同U−18を経て今年2月にトップチームに昇格。今シーズンは明治安田生命J1リーグで1試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合にそれぞれ出場した。
安田は栃木への育成型期限付き移籍に際し、FC東京のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表した。
「2022シーズン応援ありがとうございました。プロとして多くの経験をさせていただき、デビューした時の気持ちや、スタジアムの雰囲気は最高でした。しかし、試合になかなか絡めず悔しいシーズンでもありました。ふたたびピッチに立つために成長して戻ってきます。応援よろしくお願いします」
また、加入が決まった栃木のクラブ公式サイトでは、次のように意気込みを示している。
「栃木SCの皆さんはじめまして、FC東京から加入させていただく安田虎士朗です。栃木SCの勝利のため、全力で戦います。そしてスタジアムを沸かせられるような選手になります!宜しくお願いします!」