鹿島、2016年に加入したDFブエノの契約満了を発表「離れてもファミリーの一員」
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2022年12月21日 17:13 サッカーキング
鹿島アントラーズは21日、DFブエノが2022シーズン限りで契約満了となり、クラブを退団することを発表した。
ブエノは1995年8月24日生まれの現在27歳。ブラジル出身だが、高校時代に来日し、千葉国際高校でプレーした。高校卒業後の2014年8月に清水エスパルスに入団。ヴィッセル神戸への期限付き移籍を経て、2016年に鹿島へ完全移籍加入した。2018年には徳島ヴォルティスへ期限付き移籍。翌シーズン鹿島に戻ると、明治安田生命J1リーグで自己最多の17試合に出場して1ゴールを挙げた。2020年6月から2021年7月まではアトレチコ・ミネイロ(ブラジル1部)へ期限付き移籍。2021シーズン途中から鹿島に復帰していた。2022シーズンの明治安田生命J1リーグでは7試合に出場。同シーズンの公式戦通算では13試合に出場して1ゴールを挙げていた。
契約満了に際し、ブエノは鹿島のクラブ公式HPを通してコメントを発表。クラブにかかわるすべての人々へ感謝の思いを記した。
「選手、スタッフ、フロント、また、どんな状況下でも応援し続けてくださったサポーターの方々に、この場を借りて感謝の言葉を伝えたいと思います。このクラブで過ごした年月は幸せな時間であり、自分が離れたとしてもファミリーの一員であることに変わりはないので、常に応援し続けます。ありがとうございました」
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