バルサ会長ラポルタ氏、メッシの復帰を切望「私たちにとって歴代最高の選手」

　バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、FIFAワールドカップカタール2022で悲願の優勝を果たしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのバルセロナ復帰を望んでいると話した。23日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

　ラポルタ会長はメッシについて「彼は私たちにとって歴代最高の選手だ。そして、バルセロナでプレーし、バルセロナで育った。私たちにたくさんの喜びをくれた。これからも彼との繋がりは続くだろう」と語った。

　また、同選手がバルセロナに復帰する可能性には「現在はパリ・サンジェルマンの選手だが、彼がまたバルセロナでプレーするのを見られる日が来たら良い」と想いを口にした。

　メッシは、2021年にバルセロナ（スペイン）を去り、現在はパリ・サンジェルマン（フランス）に所属している。現行の契約が2023年6月で満了になるため去就が注目されているが、パリ・サンジェルマンとの契約延長に近づいていることが現地メディアでは報じられている。

　W杯を手にしたアルゼンチン代表エースの今後の動向から目が離せない。