清水、DF井林章と契約更新「全身全霊をささげて頑張ります」…今季は公式戦8試合に出場

　清水エスパルスは23日、DF井林章との契約を更新したことを発表した。

　1990年9月5日生まれで現在32歳の井林は広島県出身。広島皆実高校を経て関西学院大学に進学し、2012年に東京ヴェルディに特別指定選手として登録された。2013年に正式に東京Vに入団し主力DFとして活躍すると、2019年1月にはサンフレッチェ広島に加入。同クラブで2シーズン半に渡ってプレーした後、昨年夏に清水に加入した。2年目となった今シーズンは明治安田生命J1リーグで4試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場した。

　契約更新に際し、井林は清水のクラブ公式サイトにて次のようなコメントを発表している。

「2023年もエスパルスの一員として戦えることを誇りに思います。一年でのJ1復帰をエスパルスに関わる全ての皆様と共に達成し、喜びと希望に満ちたシーズンになるよう、全身全霊をささげて頑張ります。応援よろしくお願いします」