スタジオジブリの原点を振り返る展覧会「アニメージュとジブリ展」が、松屋銀座で開催される。会期は2023年1月3日から23日まで。
アニメージュとジブリ展は昨年4月に松屋銀座で開幕したが、緊急事態宣言の発令によりわずか10日で閉幕。全国6会場の巡回を経て、展示・物販内容をバージョンアップして松屋銀座での再開催に至ったという。
同展は雑誌「アニメージュ」(徳間書店)の1978年創刊当時から1980年代に焦点を当てた展覧会。1970年代末期のアニメブームをはじめ、「機動戦⼠ガンダム」のヒット、「⾵の⾕のナウシカ」の誕⽣、スタジオジブリの創設などアニメの歴史を紐解く内容となっている。「⾵の⾕のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」のイメージボードや背景美術画、キャラクター設定画を展示するほか、アニメージュの表紙風の写真が撮れるフォトスポットも設置する。
松屋銀座1階から7階までの吹き抜け空間では、徳島県の藍師・染師「BUAISOU」とコラボレーションし、巨大暖簾のインスタレーションを展開。会期中、ジブリ作品のデザインをあしらった藍染の手ぬぐい(8250円)やバンダナ(9350円)を8階 物販コーナーで販売する。
■アニメージュとジブリ展会期:2023年1月3日(火)〜2023年1月23日(月)会場:松屋銀座店 8階イベントスクエア開場時間:10:00〜20:00※1月9日、15日、22日は19時30分まで※最終日は17時閉場、入場は閉場の30分前まで入場料:【前売】一般1300円/高校生800円/中学生600円/小学生400円 【当日】一般 1500円/高校生1000円/中学生800円/小学生600円展覧会公式サイト