不安定だった巨人リリーフ陣 大勢とともに安定した投球を披露した高梨雄平

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2022年12月26日 10:11  ベースボールキング

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巨人・高梨 (C) Kyodo News
 巨人のリリーフ陣はシーズン通して不安定だった中で、高梨雄平が守護神・大勢と共にブルペンを支えた。

 今季は開幕直後こそ打たれる試合が目立ったものの、5月以降は安定。5月15日の中日戦から6月25日のヤクルト戦にかけて12試合連続無失点。6月(1.08)、8月(1.54)、9月(1.23)は月間防御率1点台を記録。左打者に対しても、被打率.167と抑え込み、三冠王を達成した村上宗隆を4打数0安打2三振と完璧に封じ込んだ。

 9月13日のヤクルト戦、8−4の8回無死一塁で村上を迎えたところで、巨人ベンチは鍵谷陽平から左の高梨にスイッチ。高梨は村上に対し、ストレート系の球で2ボール2ストライクとすると、最後も144キロのシュートで中飛に打ち取った。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた宮本和知氏は、「本当に見応えのある配球ですよ。全てまっすぐ系でいきました。(外のスライダーを)投げませんでしたね。しびれました。ジャイアンツのバッテリーは大したもんですよ」と高梨−大城卓三のバッテリーを褒めていた。

 20年に巨人へ移籍してから3年連続40試合以上に登板し、今季は移籍後最多の59試合・46回1/3を投げて、2勝0敗、防御率2.14という成績を残した。来季も貴重な左の中継ぎとして、巨人のブルペンを支えていきたい。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 此の方おらんかったらあと20パイ位してドベ確定やったわな。おこえ塁取ったんわいいが安楽松井太田あたりをトレしてこいやexclamationコバにたかはし桜井いらんの山程おるわい
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