メーガン妃のことが「細胞レベルで嫌い」英毒舌司会者 コラムに批判殺到も妃への謝罪はせず

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2022年12月27日 11:01  Techinsight Japan

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英紙の謝罪は「PRにすぎない」とメーガン妃
メーガン妃を憎悪する英国のTV司会者ジェレミー・クラークソン(62)が英紙『The Sun』に綴った妃に対するコラムが大炎上したことを受け、『The Sun』は掲載したことを自社サイトで謝罪した。しかしメーガン妃はその謝罪を「PRにすぎない」と一蹴。メーガン妃と英メディアの新たな闘いは、大火となって燃え広がり、鎮火のめどは当面立ちそうにない。英紙『The Mirror』、米メディア『TMZ』などが報じている。

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「細胞レベル」でメーガン妃を嫌うジェレミー・クラークソンの妃に対するコラムが英紙『The Sun』掲載されたのは、現地時間17日のこと。コラムが掲載されるや否やSNSは大炎上し、イギリスの新聞と出版業界による自主規制機関「IPSO」には2万件以上の苦情が寄せられたという。

毒舌で有名なジェレミーは、今回物議を醸した『The Sun』や英紙『The Sunday Times』にコラムを寄せるほか、英BBCの自動車番組『トップ・ギア』で長年司会を務め、英ITVのクイズ番組『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア(Who Wants to Be a Millionaire?)』のプレゼンターを務めている。

『The Sun』はジェレミーのコラムを掲載した約1週間後の現地時間23日、自社サイトにて次のように謝罪の声明を発表した。

「コラムニストの意見は独自のものですが、発行元として表現の自由には責任が伴うことを認識しています。私達『The Sun』は、この記事の公開を遺憾に思い、心からお詫び申し上げます。」

この『The Sun』の謝罪に対し、メーガン妃とヘンリー王子の広報担当者は現地時間24日、英国とアイルランドの通信社『PA通信(Press Association)』との共同声明でこう発表した。

「『The Sun』はメーガン妃に謝罪の連絡すらとっていません。この事実は、(今回の謝罪声明が)彼らのプロモーション活動に過ぎないということを明確に示しています。」

「『The Sun』は憎悪、暴力、女性差別を利用して利益を上げ続けてきたのです。」

「真の謝罪とは、彼らの報道の倫理的な基準を見直すことです。残念ながら、私達は期待していません。」

『The Sun』はコラムの掲載については謝罪したものの、メーガン妃本人への謝罪は行っていなかったことが明らかになった。またコラムを綴った張本人のジェレミーから妃への謝罪も今のところ確認されていない。

ジェレミーは自身のTwitterで「米テレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の一場面(レナ・ヘディ演じるサーセイ・ラニスターが全裸で教会を出て街中を通り抜けるシーン)を不用意に引用し、非常に多くの人に嫌な思いをさせてしまった。これほど多くの人を傷つけたことに愕然とし、今後はより気を付けるようにする」と述べるにとどめた。


すでに削除された問題のジェイミーのコラムは、会ったこともないメーガン妃への憎悪で埋め尽くされていた。

「私は細胞レベルでメーガン妃が嫌いだ。夜になると私は眠れない。歯ぎしりしながら横たわり、メーガン妃がいつの日かイギリスのすべての町や村を裸で行進させられるのを夢見ている。民衆が『恥を知れ!』と叫ぶ中、排泄物の塊を彼女に投げつけるのだ。」

さらにジェレミーは「私と同世代の人間は誰もが同じ考えだ」とも付け加えている。

画像2枚目は『Jeremy Clarkson 2022年12月19日付Twitter「Oh dear. I’ve rather put my foot in it.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

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  • それでよし。生理的にムリなものってのはあるんだよ。
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