神戸、FWボージャンとの契約満了を発表「日本という国に対する敬意の念が生まれました」
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2022年12月27日 18:01 サッカーキング
ヴィッセル神戸は27日、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチとの契約満了を発表した。
現在32歳のボージャンは、2007年にバルセロナでプロデビュー。ローマ、ミラン、アヤックス、ストーク、マインツ、アラベス、モントリオールなどでもプレーした。
2021年夏に神戸へと完全移籍し、2021シーズンは明治安田生命J1リーグで6試合1得点を記録。2022シーズンは公式戦20試合に出場したが、7月に左ひざ内側半月板損傷のケガを負ったこともあり、後半戦の出場はなかった。
ボージャンは退団に際し、神戸のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「日本に来て、この国とリーグを体験する機会をいただき、ヴィッセル神戸に関わる全ての皆さんに感謝しています」
「この国の文化と触れ合う中で、みなさんからの愛情とリスペクトを感じました。おかげで、すぐに環境に馴染むことができましたし、日本という国に対する敬意の念が生まれました」
「私のヴィッセル神戸での挑戦はこれで終わりますが、この思い出を宝に、これからも一人のサポーターとしてチームを応援していきます」
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