12大会ぶりの選手権…帰ってきた国見がPK戦を制す! 北海は2大会連続で“長崎勢”に敗北

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2022年12月29日 16:06  サッカーキング

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国見が北海とのPK戦を制す [写真]=金田慎平
 第101回全国高校サッカー選手権大会・1回戦が29日に行われ、北海(北海道)と国見(長崎)が対戦した。

 2大会連続12回目の出場となる北海と12大会ぶり24回目の出場となる国見が激突する。北海は前回大会の1回戦で長崎総科大附と対戦。当時は1−2と逆転負けを喫していた。今大会は同じく長崎県代表の国見が相手で、昨年の“リベンジ”を狙う。一方、国見は戦後最多タイとなる6度の選手権制覇を成し遂げている“名門”で、第79回と第80回大会では連覇も経験。12年ぶりの選手権で“王座奪還”を目指す。

 試合は序盤から一進一退の攻防が続く。21分には国見にチャンス。スルーパスで左サイドを抜け出した和田夢叶がフィニッシュまで持ち込むも、シュートはポストに嫌われた。続く37分にも国見。ペナルティエリア手前中央でボールを持った川添空良が右サイド裏のスペースへ浮き球のスルーパスを送ると、幸偉風が反応。ファーストタッチで相手を置き去りにし、深い位置から折り返すと、最後は利根悠理が押し込んだ。国見が先手を取っている。

 前半終了間際には北海が攻撃。国見ゴール前でこぼれ球を拾い続け、怒涛のシュートを浴びせたが、国見守備陣の体を張ったブロックに阻まれて得点とはならない。前半はこのまま国見の1点リードで終了した。

 後半に入ると1点を追いかける北海にビッグチャンスが到来。51分、右サイド高い位置で相手からボールを奪った野村光希がドリブルを開始。中央へ切り込んで左足を振り抜いたものの、シュートはわずかに枠を外れた。54分には千葉大雅のスルーパスから再び野村がシュートを狙ったが、こちらもゴール左に外れている。

 徐々に北海がゴールに迫る場面を増やすと、66分に“その時”が訪れた。自陣中央でボールを持った千葉が右サイドへスルーパスを送ると、ボールを受けた桜庭平良がカットインからタイミングを見て左足で狙う。シュートはゴール左下に吸い込まれ、北海が試合を振り出しに戻した。

 その後は両チームともに最後まで攻撃を続けたものの、これ以上の得点は生まれず、このまま80分間が終了。試合の行方はPK戦に委ねられた。PK戦は7人目までもつれ込む死闘となったものの、国見の“守護神”であるGK今村泰斗が北海の金田凪斗が放ったシュートをストップ。この結果、国見が初戦突破を決めた

 勝利した国見は31日に行われる2回戦で尚志(福島)と対戦する。一方、惜しくもPK戦で敗れた北海は、2大会連続で“長崎勢”の前に涙を飲むこととなった。

【スコア】
北海 1−1(PK:5−6) 国見

【得点者】
0−1 37分 利根悠理(国見)
1−1 66分 桜庭平良(北海)

このニュースに関するつぶやき

  • 北海道勢は、昔は室蘭大谷が強かったですが、最近は別な所が増えてますね。他県でも常連だった市船や南宇和、滝川第二等が出てなくて、勢力地図が変わりましたね。
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