「サンタクロースを探していた!」姿を消した2歳息子を煙突の中で発見した母親、仰天(米)

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2023年01月01日 23:41  Techinsight Japan

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すすだらけになった2歳男児(画像は『Tyla 2022年12月27日付「Mum finds ‘missing’ son in chimney after he went to go find Santa」(Credit: Kierra Madison)』のスクリーンショット)
「良い子のところにだけ、煙突からプレゼントを持ってやって来る」などと言われるサンタクロースだが、アメリカに住む2歳の男児は“その日”が来るのが待ちきれず、自ら煙突の中に探しに出かけて母親を仰天させた。キュートな話題を『Tyla』などが伝えた。

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米ミシガン州デトロイトに住むキエラ・マディソンさん(Kierra Madison、23)は12月24日、息子ジェシー君(Jesse、2)の姿が忽然と消えたことに気付きパニックになった。

そうして家の中を捜し始めたキエラさんは数分後、暖炉の薪をくべる炉室内ですすにまみれたパジャマ姿の息子を発見、「何をしているの?」と聞いてみるとこんな答えが返ってきた。

「サンタを探しているんだよ!」

クリスマスイブとはいえ、サンタクロースを探すため煙突を登ろうと真っ黒になってしまったジェシー君。キエラさんは驚くとともに、そんな息子を怒るに怒れず、当時のことをこのように語った。

「ジェシーはあの日、サンタがいるかどうかを確認するために煙突の中に入っていったの。中には数分はいたでしょうね。それにジェシーの妹も兄の後に続こうとしていたのよ!」

幸いなことに当時、暖炉には火を入れておらず、ジェシー君は顔も手もパジャマも真っ黒になってしまったもののそれだけで済んだ。

キエラさんはそんな息子に苦笑しつつも、写真を2枚だけ撮影すると浴室に直行、キレイに汚れを落として着替えさせた。


当時のジェシー君の写真はその後、キエラさんのFacebookに投稿されて拡散し、次のようなコメントが寄せられた。

「なんて可愛いのかしら!」
「大いに笑わせてもらったよ!」
「貴重な写真だわ。」
「こんな時期を大切にしたいよね。」
「あの笑顔! なんて純粋なの!」
「サンタに見つけてもらうのではなく、自分から行動を起こすなんて! それも手紙を書いたり、郵便局やショッピングモールに行くのではなく、煙突の中に入るなんて…その発想がいいよね。」
「サンタと対面したかったのでしょうね! その気持ちは分かるわ。」
「この話はずっと語り継がれるだろうね。」
「煙突の中に閉じ込められなくて良かったね!」
「怪我がなくて良かった。暖炉の中に子供が入れないように安全柵が必要だね。」


ちなみにキエラさんによると、ジェシー君はスパイダーマンなどのマーベル作品のキャラクターが大好きで、翌日のクリスマスにはサンタクロースからマーベル関係のおもちゃや服、スパイダーマンの自転車が届けられたとのこと。Facebookにはプレゼントを前に満面の笑顔を見せるジェシー君の写真が投稿されている。

画像は『Tyla 2022年12月27日付「Mum finds ‘missing’ son in chimney after he went to go find Santa」(Credit: Kierra Madison)』『Kierra Madison 2022年12月26日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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