4強が出揃う! 大津が2年連続も…前回王者と夏の王者は敗退/第101回全国高校サッカー選手権準々決勝
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2023年01月04日 17:05 サッカーキング
第101回全国高校サッカー選手権の準々決勝が4日、等々力陸上競技場と浦和駒場スタジアムで開催された。
昨年の準々決勝と同じカードとなった前橋育英(群馬)と大津(熊本)の一戦は、両者譲らずPK戦に突入。最終的にはキッカー全員が成功した大津が2年連続で前橋育英を破っての4強進出を決めた。一方の前橋育英は夏のインターハイに続く史上6校目となる夏冬連覇を成し遂げることはできなかった。
また、前回大会の決勝で大津を破って優勝している青森山田(青森)と神村学園(鹿児島)の試合は、ボルシアMGへの入団が内定しているFW福田師王のゴールで勝ち越した神村学園が2−1で逆転勝利を収め、国立への切符を手にした。
その他の試合では、岡山学芸館が4−0で佐野日大に勝利し、東山がPK戦の末に日体大柏を下した。岡山学芸館と東山は初のベスト4進出となっている。
国立競技場で行われる準決勝は1月7日に行われ、神村学園、岡山学芸館、大津、東山の4校がファイナリストの座をかけて戦うことになる。準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは以下の通り。
【試合結果】
青森山田(青森) 1−2 神村学園(熊本)
佐野日大(栃木) 0−4 岡山学芸館(岡山)
東山(京都) 0−0(PK:4−3) 日体大柏(千葉)
前橋育英(群馬) 0−0(PK:4−5) 大津(熊本)
【準々決勝の対戦カード】
神村学園 vs 岡山学芸館
東山 vs 大津
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