鹿島、レンタル先の金沢からMF須藤直輝が復帰「食らいつく熱い気持ちを忘れず…」

　鹿島アントラーズは5日、ツエーゲン金沢に育成型期限付き移籍していたMF須藤直輝が契約期間満了に伴い、同クラブに復帰することを発表した。

　2002年10月1日生まれの須藤は現在20歳。2021年に昌平高校から鹿島アントラーズに入団すると、同年4月に行われたJリーグYBCルヴァンカップでプロデビューを果たした。2022シーズンはツエーゲン金沢へと育成型期限付き移籍し、明治安田生命J2リーグ15試合に出場している。

　まず須藤はツエーゲン金沢退団に際し、クラブ公式サイトで感謝の思いをコメントしている。

「1年間このチームでプレーできたことは自分にとっての財産です。ツエーゲン金沢に関わる全ての人が大好きです。
お互い進化していきましょう！　本当にありがとうございました」

　また須藤は鹿島アントラーズ復帰に際し、クラブ公式サイトで意気込みをコメントしている。

「鹿島アントラーズに復帰することになりました。金沢で学んだことを存分に発揮し、アントラーズの勝利に貢献していきたいと思います。食らいつく熱い気持ちを忘れず、日々上を目指して戦っていきます。よろしくお願いします！」