キャサリン皇太子妃の41歳誕生日を祝福 チャールズ国王夫妻が皇太子妃の微笑ましい写真とメッセージを公開

0

2023年01月10日 09:11  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

9日に誕生日を迎えたキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月22日付Instagram「So thrilled to be back at Westminster Abbey for our second #TogetherAtChristmas carol service.」』のスクリーンショット)
キャサリン皇太子妃が現地時間9日に41歳の誕生日を迎えた。この日を記念し、チャールズ国王夫妻の公式SNSが祝福メッセージを公開。投稿には、皇太子妃が昨年の英ウェールズ訪問で伝統衣装を着た幼い女の子と対面した時の微笑ましい写真が添えられた。王室ファンからは「誕生日おめでとう!」「家族と素敵な一日を過ごして」といった声が多数届いている。

バッキンガム宮殿の公式Twitter「The Royal Family」が公開したのは、昨年9月、キャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子と共に英ウェールズ地方の都市スウォンジーを訪問した時の写真だ。

同月8日にエリザベス女王が崩御後、ウィリアム皇太子には“ウェールズ公”、キャサリン皇太子妃には“ウェールズ公妃”の称号が与えられた。2人は同月27日、“ウェールズ公”“ウェールズ公妃”として初めてウェールズを公式訪問していた。

キャサリン皇太子妃の誕生日を祝う写真に選ばれたのは、皇太子妃が現地にある聖トーマス教会を訪れた際、ウェールズの伝統衣装を着た“シャーロット”という2歳の女の子と対面する、微笑ましい場面を捉えたものだ。

シャーロットちゃんは黒い帽子を被り、白いシャツにチェック柄の赤いショールと白黒柄のエプロン、赤いスカートを合わせた伝統衣装に身を包んでいる。左胸にはウェールズの国花である黄色いダフォディル(ラッパ水仙)の花飾りをつけ、片手にはぬいぐるみを持っている。

皇太子妃は赤いロングコートに黒いズボンを合わせ、片手には黒いハンドバッグを提げている。シャーロットちゃんの前にかがんで座り、白い花のブーケを受け取りながら、嬉しそうに微笑んでいた。

英メディア『The Sun』では当時、キャサリン皇太子妃が自身の娘シャーロット王女と同名の女の子と対面した時の会話について伝えていた。

皇太子妃は「あなたの名前は、シャーロットなの? 私にもシャーロットという娘がいるのよ」と話しかけた後、「彼女は今日、三つ編みにしていたわ」と加えたそうだ。

チャールズ国王夫妻による今回の投稿には、「ウェールズ公妃が本日、誕生日を迎えられたことをお祝いします」とのメッセージが添えられた。

するとフォロワーからは「ハッピーバースデー!」「家族や友人と、素敵な誕生日を過ごしてください」「家族の愛に包まれた、素晴らしい一日でありますように」といったコメントが寄せられた。

王室メンバーは誕生日を家族と過ごすのが慣例で、今年もキャサリン皇太子妃をプライベートで祝福しているとみられる。39歳の誕生日を迎えた2021年はロックダウン中だったため、家族でティーパーティを開いたと報じられていた。40歳の節目を迎えた2022年には、ケンジントン宮殿の公式SNSで誕生日を記念するポートレートが公開された。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月22日付Instagram「So thrilled to be back at Westminster Abbey for our second #TogetherAtChristmas carol service.」』『The Royal Family 2023年1月9日付Twitter「Wishing The Princess of Wales a very Happy Birthday today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

    前日のランキングへ

    ニュース設定