才賀紀左衛門「いけるやろ」と強行　生後3か月の息子を連れて、煙もうもうの焼肉店へ

格闘家の才賀紀左衛門（33）が家族を連れて、実家のある大阪へ旅行に出かけたとブログで報告している。事実婚パートナーが昨年10月11日に男児を出産しており、才賀の母親や親族と新大阪駅で初対面を果たしたようだ。

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『才賀紀左衛門オフィシャルブログ』によると大阪では母親らとはすぐに別れ、才賀紀左衛門と事実婚パートナーの絵莉さんと生後3か月になる息子は宿泊するホテルに向かった。その日の夜は才賀は知人らと、絵莉さんは友人とそれぞれ食事に出かけ別行動となる。だが翌日の昼、彼女をムカつかせる出来事が起こったのだ。

「これぞ焼肉!!　大阪焼!!」というタイトルで更新された才賀のブログでは、大阪・南海難波の老舗焼き肉店が紹介されている。上質な肉をリーズナブルに提供してくれるとあって、連日行列ができる人気店だ。「ここホンマ最高すぎ!!」とハイテンションで、才賀はこの店の焼肉をお腹いっぱい食べるのを楽しみにしていたのだろう。だが絵莉さんはこの店に息子と一緒に行くのは―と、躊躇してしまう。“昔ながらの煙を楽しめる”“煙にまみれて食べるのが美味しい”と、店内に立ち込めるもうもうとした煙が魅力でもある焼肉店だったからだ。

絵莉さんのブログによるとこの店に行くと聞いた時、赤ちゃん連れでは「無理だよ」と彼に何回も言ったという。しかし、それから「いけるやろ」「いや、いけるわけないから」「なんで？　いけるやん」と押し問答が続き、才賀は聞く耳を持たなかった。絵莉さんによると、彼は「食べたいと思ったら食べたい」「行きたいと思ったら行きたい」「やりたいと思ったらやりたい!!!」と小学生みたいな人なので、しまいには機嫌が悪くなり喧嘩になることが予想できた。旅先で険悪な雰囲気になるのを避けたかった彼女は、覚悟を決めて才賀の希望通り息子と一緒に焼肉店に入ったが、案の定ぐずりだし店内にはいられなくなった。言いたいことは色々あったがグッと飲み込み、「だから言ったじゃん」とだけ彼に告げると、先に店を出て別行動をとったという。店内で逆ギレされたくなかったからだ。

才賀紀左衛門は前妻と前々妻の間に3人の子がおり、「パパ何回してる思ってんねん！」と子育てには自信があると公言している。しかし出産した絵莉さんが退院して自宅に戻った日の夜に自分の友人夫婦を招いて会食したり、12月には睡眠不足で赤ちゃん連れの外食に消極的な彼女に「いつでもチビ見るよって言うてんのに」と不満を訴えたりと、まだまだ体調が万全ではない彼女に対して首を傾げるような行動が多い。今年も何かと彼に振り回されそうな絵莉さんに同情の声が多いが、中には「失礼ながら、お相手のどこを好きになった（今も好き？）なのかお聞きしたいです。えりさんばかり大変な思いされてるのではと心配になってしまいます」と、才賀紀左衛門に対する厳しい意見も見受けられた。

画像は『才賀紀左衛門　2023年1月8日付オフィシャルブログ「大阪のお好み焼きなら僕はここ！」、2023年1月8日付オフィシャルブログ「道頓堀ワッフル」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）