その後はオーストラリア・Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズを経て、2015年夏にセレッソ大阪に加入。2016シーズンの明治安田生命J2リーグでは33試合に出場し、クラブのJ1昇格に大きく貢献した。2017シーズンはJリーグYBCルヴァンカップと天皇杯全日本サッカー選手権大会の“2冠”を経験。2019年にはファジアーノ岡山に加入した。3シーズンにわたってプレーした後、2022年からはSHIBUYA CITY FCに入団。カテゴリーを変えて、サッカー選手としてのキャリアを続けていた。
「もう1つは『感謝』です。自分のサッカー人生を振り返って胸を張って言える事はサッカーを通して最高な方々に出会えた事が1番の幸せでした。シルクロードSC、町田JFC、桐光学園、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、Western Sydney Wanderers、セレッソ大阪、ファジアーノ岡山、SHIBUYA CITY FC。地元東京の小さなクラブチームから始まったサッカー人生。そこから今日に至るまで私が所属した全ての素晴らしいクラブ、スタッフ、サポーター、選手の皆様と出会えた事で本当に素晴らしいサッカー人生を送る事ができました。皆様のおかげで今の自分があります。感謝しております」