チェルシー加入のJ・フェリックス、背番号は「11」に決定…12日にデビュー？

　アトレティコ・マドリードからの期限付き移籍でチェルシーに加入したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの背番号が「11」に決定した。11日、クラブ公式サイトが伝えている。

　チェルシーは11日、アトレティコ・マドリードから買い取りオプションなどは付随していない形での期限付き移籍でJ・フェリックスを獲得したことを発表。背番号はかつて元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ氏や元ブラジル代表MFオスカル、元アイルランド代表MFダミアン・ダフ氏らが着用していた「11」に決まった。

　なお、すでに11日にはチェルシーで初めてトレーニングに参加したことも明らかになっているJ・フェリックスは、12日に行われるプレミアリーグ第7節延期分のフルアム戦での新天地デビューに期待がかかっているが、現時点では不透明となっているようだ。

　イギリスメディア『フットボール・ロンドン』によると、プレミアリーグの規則では試合日前日の正午までに署名する必要があるが、チェルシーが公式SNSでJ・フェリックスの獲得を発表したのは12時17分だったという。それでも、実際に必要な書類をいつプレミアリーグに提出したかが明らかになっていないため、J・フェリックスが出場できるかはわからない模様だ。

　前日会見でグレアム・ポッター監督も「確認を待っている」と語っていたが、果たしてJ・フェリックスはフルアム戦でチェルシーデビューを果たすことはできるのだろうか。

#️⃣1️⃣1️⃣ pic.twitter.com/Hv052iTbgg— Chelsea FC (@ChelseaFC) January 11, 2023