限定公開( 2 )
AI会話アプリ「SELF」を提供するSELF社は、同アプリの利用ユーザーを対象に「今川焼き」や「大判焼き」などと呼ばれる“あのお菓子”の呼び名に関するアンケート調査を実施。その結果、全体で最も多かった呼び名は「大判焼き」でした。
アンケート調査は、2022年12月16日〜12月21日の期間に実施。対象は利用ユーザー4152人。調査方法は、AI(初期型ロボット)との会話で、お菓子の写真を見せて「このお菓子はいくつもの呼び名がありますが、あなたは何と呼びますか?」と質問。回答は自由記述で受け付けています。
全体では、1位の「大判焼き」が1360票、2位の「今川焼き」が1296票と接戦で、3位以下は「回転焼き」(428票)、「おやき」(225票)、「御座候(ござそうろう)」(167票)と続きます。
上記以外の呼び名はすべて“その他”にまとめられています。「どら焼き」「あじまん」「自慢焼き」「きんつば」「二重焼き」「蜂楽饅頭」など、さまざまな回答が寄せられ、その他が全体の16%を占める結果になっています。
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アプリに登録されたユーザーの出身地域別の結果も公開されており、北海道では「おやき」が、近畿地方と九州・沖縄地方では「回転焼き」が1位になるなど、面白い結果も出ています。
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