「いつ見てもギョッとする」目を見開いて寝る夫に妻、大爆笑(米)<動画あり>

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2023年01月14日 21:11  Techinsight Japan

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Techinsight Japan

隣で眠る夫について話す女性(画像は『Payton Vidmar 2023年1月10日付TikTok「Please ignore my laugh I’ve been sick.」』のスクリーンショット)
就寝中の夫を見るたび「ギョッとする」という女性が今月、TikTokに実際の夫の寝姿を投稿したところ大きな反響があった。男性は目を大きく見開いており全く眠っているように見えず、視聴者からは「これは怖い」「私も同じ」などと様々な感想が寄せられた。『New York Post』などが伝えている。

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米ミズーリ州に住むペイトン・ヴィドマーさん(Payton Vidmar)が今月10日、TikTokに就寝中の夫コルトンさん(Colton)の様子を捉えた動画を投稿したところ、再生回数が4日間で2700万回を超えた。

動画は夫婦の寝室で撮影されたもので、カメラはまずベッドで仰向けになって話すペイトンさんの顔にズームイン。ペイトンさんが「これは私の夫が目を開いたまま眠ることを証明するものよ。私はそんな夫を見る度にギョッとしてしまうのよ」と語ると、隣で寝ているコルトンさんが映し出される。

コルトンさんはブランケットを首まですっぽりとかけて横向きで寝ているのだが、大きく開いた目は何かを凝視しているかのようで就寝中とは思えない。

そんな夫が可笑しくて、ペイトンさんは胸が苦しそうなゼイゼイした音を出しながら噴き出しており、カメラをさらに近づけると「コルトン」と呼びかけ、寝ている夫を起こしている。

するとコルトンさんは顔を少し上げて妻の声に反応、目を細めてカメラを見た。一方でペイトンさんは「もうこれ以上は耐えきれないわ」とばかりに大声で笑い出し、動画はここで終わっている。

なおペイトンさんはこの動画に「私の笑い声は無視してちょうだい。私はこのところずっと調子が悪いのよ」と言葉を添えており、視聴者からは「最高なのは君の笑い声だった」「あなたの笑い声が可笑しくて、5回も再生してしまったよ」「笑い声が一番怖かった」といった声があがった。


しかしやはり注目が集まったのはコルトンさんの目で、次のようなコメントが寄せられた。

「これは怖いね。」
「違う部屋で寝たほうがいいのでは?」
「実は私も目を開いて寝るのだけど、こんなに大きく開けて寝ることはないよ。これはすごいね。」
「私のきょうだいも目を開けて寝るの。それも首を後ろに反らすから、白目しか見えないのよ。」
「私も目を開いたまま寝るから、目が乾燥して一日に何度も目薬をさしているわ。これって怖いことよ。」
「こんな人が隣に寝ていたら、考えるだけで恐怖。」
「いや、でも授業中に寝ていても分からないのでは?」
「これは夜間性兎眼といって笑い事ではないんだ。脳梗塞や脳腫瘍などが原因の顔面神経麻痺やベル麻痺、まぶたの外傷によっても起きるんだよ。」

実はコルトンさんのケースは、就寝中に目が開いたままの状態が続いてしまう「夜間性兎眼」という目と睡眠の障害で、健康な睡眠を得るための情報提供を行っている米団体「スリープ・ファンデーション(Sleep Foundation)」によると、約20人に1人の割合でみられるという。

眼球突出、顔面神経麻痺、まぶたの怪我や病気などが原因と考えられており、ドライアイのような症状に悩まされたり、感染症に罹りやすくなって合併症を起こし、視力低下に繋がることもあるそうだ。

原因疾患があるケースではその治療を行い、点眼や眼軟膏、眼帯の使用、テーピングなどで対処、重症のケースでは手術をするという。

ちなみにペイトンさんがコルトンさんと結婚したのは昨年10月15日のことで、夫妻はまだ新婚ホヤホヤである。笑ってばかりはいられないペイトンさんだが、翌日にも夫がソファーで昼寝する様子をTikTokに投稿しており、「目に異常が起きる前に、テープを貼るなり軟膏を付けるなり何らかの対処をしてあげて!」とアドバイスをする人もいたようだ。



画像は『Payton Vidmar 2023年1月10日付TikTok「Please ignore my laugh I’ve been sick.」、2023年1月11日付TikTok「Caught “sleepin”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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