上位勢対決はドロー…ライプツィヒは前半に失点も、後半にバイエルン新加入GKゾマーの壁を破る

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2023年01月21日 12:29  サッカーキング

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ライプツィヒとバイエルンの上位勢対決が実現 [写真]=Getty Images
 ブンデスリーガ第16節が20日に行われ、ライプツィヒとバイエルンが対戦した。

 ライプツィヒの本拠地『レッドブル・アレナ』で行われた一戦は、アウェイの首位バイエルンが先手を取った。前半37分、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが左サイドから速いクロスを供給すると、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ・モティングがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。対する3位・ライプツィヒも、後半になって反撃。52分、ゴール前まで上がっていたドイツ代表DFマルツェル・ハルステンベルクが身体を投げ出しながらシュートを押し込み、19日にバイエルンへと加入したばかりのスイス代表GKヤン・ゾマーの壁を破った。

 その後、試合は激しさを増していったが、互いに勝負を決める追加点を奪うことはできずに、試合は1−1で終了。上位勢対決は両者勝ち点1を分け合う結果となった。

 この結果により、バイエルンとライプツィヒの暫定順位は変わらず。次節、バイエルンは24日にケルンとのホーム戦、ライプツィヒは24日にシャルケとのアウェイ戦を控えている。

【スコア】
ライプツィヒ 1−1 バイエルン

【得点者】
0−1 37分 エリック・マキシム・チュポ・モティング(バイエルン)
1−1 52分 マルツェル・ハルステンベルク(ライプツィヒ)
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