犬用クレートに閉じ込められたカップル、見事な脱出方法に大爆笑(米)<動画あり>

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2023年01月21日 17:41  Techinsight Japan

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新しいクレートに入り出られなくなったカップル(画像は『Stephanie 2023年1月11日付TikTok「“Alexa call the neighbors”」』のスクリーンショット)
2頭の飼い犬のために新しいクレートを4つ購入したカップルが今月9日、試しに中に入ってみたところ、鍵がかかり外に出られなくなってしまった。しかしカップルはその後、ある方法で脱出に成功。当時の様子を捉えた動画をTikTokに投稿すると、爆発的な人気となった。『ABC7 News』などが伝えている。

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米カリフォルニア州ストックトンに住むステファニー・フェラーリさん(Stephanie Ferrari、25)は、イタリアン・コルソ・ドッグの“ケイン(Kane)”とベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアの“マロ(Malo)”を飼っている。

飼い犬の訓練を自身で行っているステファニーさんは最近、最低でも1000ドル(約13万円)はするというアルミニウム製で持ち運びが可能なクレートを「人生への投資」と考えて4つ購入、自宅に届いたばかりのクレートを犬たちが気に入るかどうか試してみることにした。

そして部屋に4つのクレートを並べると、2頭は両端のクレートに入っていき、ステファニーさんはおふざけでパートナーのジェリーさん(Jerry)も呼んでクレートの中に入れた。

当時の様子は室内に設置されたカメラが捉えており、ステファニーさんはジェリーさんがクレートに入った後、犬たちと同じように「グッド・ボーイ」と声をかけ、自分も最後の1つに入ってドアを閉めた。


ところがしばらくすると、カップルはクレートのドアを内側から開けられないことに気付き、ステファニーさんの「出られないわ!」という叫び声が響く。そうしてパニック交じりの笑い声が響く中、白いクレートに入ったジェリーさんが意外な行動に出た。

なんとジェリーさん、ステファニーさんが閉じ込められたクレートと向き合うため、体を上手く動かしながらクレートごと移動し、約2分後にステファニーさんが入ったクレートのドアを開けることに成功したのだった。

こうして狭いクレートから出てきたステファニーさんは、「なんでこのことを考えなかったのかしら」と溜息をつき、「もしあのまま脱出できなかったら(スマートスピーカーの)『Alexa(アレクサ)』を使って、隣人に電話して助けてもらおうと思っていたのよ」と明かした。

なおステファニーさんがTikTokに投稿した動画は、2頭とカップルがクレートに入るパート1と、ジェリーさんがクレートを移動する様子を捉えたパート2に分かれており、パート2は今月11日に投稿され、10日間の再生回数が1300万回を超えている。

この動画には「あのクレートの動きが絶妙」「笑い過ぎた」「カーペットじゃなくて良かったね」「実は私もクレートを掃除をしていて、閉じ込められたことがある。窓から風が吹いてドアが閉まったんだ。通りがかりの人にドアを開けてもらったよ」「私にはこの動画の面白さがわからない。まず、なぜクレートに入ったの?」「人々は注目を集めるためなら何でもするよね」「クレートの宣伝かしら?」「なぜ犬をクレートに入れっぱなしにするのか、私には理解できない」「犬のほうが怖がっている」「閉所恐怖症の私には絶対耐えられないけど」「鍵が閉まるカチッという音が聞こえたものね」といったコメントが寄せられた。

ちなみにステファニーさんのTikTokは犬とのトレーニング動画で溢れており、これまでにも「クレートは犬に安心と安全を与えてくれる場所なの!」と説明、この日もクレートの動画を撮影する予定だったそうだ。



画像は『Stephanie 2023年1月11日付TikTok「“Alexa call the neighbors”」「Replying to @ashleybreayoung putting our last name to work.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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