Netflix社用機での仕事内容とは?(画像は『Paddle Your Own Kanoo 2023年1月16日付「Netflix is On The Hunt For Flight Attendants to Work On a Fleet of Private Jets Owned By The Streaming Giant」』のスクリーンショット)動画配信大手のNetflixが、このほど社用機に乗務するキャビンアテンダントの求人広告を自社サイトに掲載した。経歴、スキル、経験などを考慮の上としながらも、年収60,000ドル(約780万円)から385,000ドル(約5千万円)を稼ぐことができるとし、米IT大手の人員削減ニュースが相次ぐ中での破格の求人が話題になっている。航空業界ニュースサイト『Simple Flying』、経済ニュースメディア『CNBC』などが伝えた。
航空ジャーナリストのマテウス・マシュンスキ氏(Mateusz Maszczynski)は、Netflixでは飛行機移動が必要な上級幹部のためにプライベートジェットを数機、社用機としてチャーターしていることをキャビンアテンダント情報サイト『Paddle your own Kanoo』で述べている。なかでも4,100万ドル(約53億円)の費用がかかる最新モデルのG550は、最大19人乗りで、快適なリクライニングシートとフルサイズのベッドが装備されているそうだ。
画像は『Paddle Your Own Kanoo 2023年1月16日付「Netflix is On The Hunt For Flight Attendants to Work On a Fleet of Private Jets Owned By The Streaming Giant」』『Netflix Jobs 「Flight Attendant」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 秋本神奈)