強烈寒波の影響続く きょうも大雪や猛吹雪による交通障害に警戒 太平洋側も積雪注意

56

2023年01月25日 06:38  日本気象協会

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日本気象協会

強烈寒波の影響続く きょうも大雪や猛吹雪による交通障害に警戒 太平洋側も積雪注意

きょう25日も強い冬型の気圧配置が続き、強烈な寒気が居座ります。北海道や本州の日本海側は大雪となり、さらに積雪が増えそうです。風も非常に強い状態が続き、全く見通しのきかない猛吹雪となるでしょう。太平洋側でも積雪となっている所があり、このあとも所々に雪雲が流れ込む予想です。



●日本海側は積雪急増 太平洋側も積雪


きのう24日(火)から冬型の気圧配置が強まり、日本付近の上空約5000メートルには、北日本から東日本でマイナス42℃以下、西日本でマイナス36℃以下の、この冬一番の強い寒気が流れ込んでいます。日本海側を中心に雪雲がかかり、積雪が急増しています。太平洋側にも雪雲が流れ込んでいます。岡山県真庭市蒜山では午前3時までの12時間に74センチの雪が降り、1990年の統計開始以来1位の値を更新しました。太平洋側の市街地でも積雪となり、6時の積雪は仙台市で2センチ、水戸市で4センチ、京都市で12センチ、奈良市や神戸市で2センチ、広島市で5センチとなっています。


●きょう25日も冬の嵐


きょう25日(水)も強い冬型の気圧配置が続き、寒気が居座るでしょう。北海道や本州の日本海側では、大雪となり、積雪がさらに増える見込みです。東北や関東北部、東海、近畿の太平洋側の平地でも積雪が増える所がありそうです。また、等圧線の間隔がせまく、北海道から関東甲信では非常に強い風が吹くでしょう。東海以西でも風の強い状態が続きそうです。26日(木)は西から次第に冬型の気圧配置は緩みますが、北海道から北陸では寒気の影響が続き、雪や風の強い状態が続くでしょう。


●予想降雪量


あす26日(木)6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で
東北地方:80センチ
北海道地方、北陸地方:60センチ
関東甲信地方、近畿地方:50センチ
東海地方:40センチ中国地方:30センチ

その後、27日(金)6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で、
東北地方:40から60センチ
北陸地方:30から50センチ
北海道地方:20から40センチ


●暴風雪に警戒


きょう25日(水)に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北海道地方:25メートル(35メートル)
東北地方、北陸地方、関東甲信地方:20メートル(30メートル)

26日(木)に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北海道地方:25メートル(35メートル)

大雪に加え、見通しが全くきかないほどの猛吹雪になる所があるでしょう。大雪や猛吹雪、吹き溜まりによる交通障害に警戒が必要です。車の立ち往生などのリスクが高まっています。不要不急の外出はひかえてください。やむを得ず車を運転する場合は、必ずスノータイヤを装備し、時間に余裕をもって、いつも以上に慎重な運転を心がけてください。すでに通行止めとなっている道路もありますので、交通情報を確認し、その場合は通行ルートの見直しも検討してください。太平洋側でも所々で積雪となったり、路面が凍結したりしています。雪道の運転に慣れない場合は無理をせず、公共交通機関を利用するようにしましょう。


●雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を


もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。


このニュースに関するつぶやき

  • 一度除雪したけどまたもや横殴りの��が降ってきた。廃品回収の車もこんな日は嫌だろうねexclamation ��2
    • イイネ!16
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(29件)

ニュース設定