堂安律と鎌田大地の日本人対決はドロー…ドルトムントは劇的勝利/ブンデス第17節

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2023年01月26日 10:32  サッカーキング

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ブンデスリーガ第17節が各地で開催 [写真]=Getty Images
 ブンデスリーガ第17節の5試合が25日に各地で行われた。

 フライブルクとフランクフルトの一戦では日本人対決が実現。フライブルクの堂安律、フランクフルトの鎌田大地は先発出場し、フランクフルトのDF長谷部誠はベンチスタートとなった。

 試合は42分にランダル・コロ・ムアニのゴールでアウェイのフランクフルトが先制したが、47分にマティアス・ギンターの同点弾でフライブルクが追いつき、1−1のままタイムアップを迎えた。なお、鎌田は73分まで、堂安は90+1分までプレー。長谷部に出場機会はなかった。

 ドルトムントはアウェイでマインツと対戦。2分にCKからイ・ジェソンに先制点を許したものの、直後の4分にユリアン・リエルソンの加入後初ゴールで追いつくと、90+3分には前節に続いてジョバンニ・レイナが決勝ゴールを挙げ、2−1で逆転勝利を収めた。

 MF原口元気が所属するウニオン・ベルリンはアウェイでブレーメンと対戦。原口が先発出場した試合は13分にアモス・ピーパーのゴールでブレーメンに先制点を奪われたが、18分に相手のミスを逃さずヤニク・ハベラーが同点弾を挙げると、46分にはCKからケヴィン・ベーレンスが勝ち越しゴールを決め、2−1で逆転勝利を収めた。なお、原口は73分までプレーした。

 そのほか、DF板倉滉がフル出場したボルシアMGはアウェイでアウクスブルクに0−1で敗戦。FW浅野拓磨が先発出場し、70分までプレーしたボーフムはアウェイでレヴァークーゼンに0−2で敗れた。

 ブンデスリーガ第17節の結果は以下の通り。次節は27日から29日にかけて行われる。

■ブンデスリーガ第17節
▼24日開催
シャルケ 1−6 ライプツィヒ
バイエルン 1−1 ケルン
ホッフェンハイム 2−2 シュトゥットガルト
ヘルタ・ベルリン 0−5 ヴォルフスブルク

▼25日開催
マインツ 1−2 ドルトムント
レヴァークーゼン 2−0 ボーフム
フライブルク 1−1 フランクフルト
アウクスブルク 1−0 ボルシアMG
ブレーメン 1−2 ウニオン・ベルリン
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