愛犬に「サプリメントを与えている」が44.4% - どの部位に効くサプリ?

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2023年01月26日 13:21  マイナビニュース

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totonouは1月24日、ペットメディアPetanと合同で実施した「犬の健康に関するアンケート」調査の結果を発表した。調査は2022年10月26日〜11月7日、犬をメインで世話していて、フードやおやつなどの購入に決定権がある飼い主90名を対象にインターネットで行われた。


調査によると、犬にサプリメントを与えている人は44.4%。日本人のサプリメント利用率は男性21.7%、女性28.3%(厚生労働省調査)であることから、日本では犬の方が利用率が高いことが明らかに。また、利用意向まで含めると、6割近く(53人)の方が犬にサプリメントを与えたいと考えていることがわかった。

実際に愛犬にサプリメントを与えている飼い主さんに対して、きっかけ・理由を聞いたところ、「気になる病気や症状があり予防のために自主的に与え始めた」(42.5%)、「気になる病気や症状はないが予防のために自主的に与え始めた」(40.0%)と、8割以上が予防のために自主的に与え始めたと回答した。



また、どの部位に有効なサプリメントを与えているのかを教えてもらったところ、「免疫力」(49.1%)、「胃腸」(45.5%)、「関節」(38.2%)が上位に。具体的な種類や成分を聞くと、関節にいい成分として認知度もニーズも高い「グルコサミン」や「コンドロイチン」が多く、同じく関節にいいとされる「アンチノール」(商品名)や「緑イ貝」(原料名)は、認知度があまり高くなかったためか、少なかった。



最後に、「サプリメントを与えているなかでの不満・困りごと」を聞いたところ、「効果が分からない」(50.0%)、「値段が高い」(45.0%)が多く、「犬が嫌がって与えるのが大変」と回答した人はわずか13.0%だった。(CHIGAKO)

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