小さな子猫が生後9か月になると…大型猫の成長ぶりに驚愕(米)<動画あり>

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2023年01月26日 21:11  Techinsight Japan

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一般的な猫と大差ない子猫時代の写真 この子猫が大きくなると…?(画像は『The Mirror 2023年1月23日付「Pet cat is so huge people mistake him for a BOBCAT - and he’ll get even bigger」(Image: Instagram/through.the.lleaves)』のスクリーンショット)
このほどアメリカ在住の女性が大型猫の“メインクーン”を飼い始めた頃の写真を公開し、あどけない小さな子猫が貫禄ある巨大な猫に成長したギャップで多くの人々を驚かせた。現在生後9か月にしてすでに平均体重にまで成長しているが、メインクーンは3〜4歳まで成長し続けると言われており、これからまだ大きくなる可能性があると英メディア『The Mirror』などが伝えている。

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米アリゾナ州フェニックス在住のチャスティティ・ホッブズさん(Chastity Hobbs、26)は昨年7月、メインクーンという種類の猫“クサ(Kusa)”を飼い始めた。メインクーンは猫の大型種で最も大きい家猫として知られており、大きな体格だが優しい性格のため「穏やかな巨人」とも呼ばれている。一般的な家猫の平均体重は3.2〜4.5キロほどと言われているが、メインクーンは成長するとメスは体重4〜6キロ、オスになると体重6〜8キロにまで成長する。

生まれたばかりの頃の写真ではクサはあどけない表情を見せており、一般的な子猫と同じぐらいのサイズだった。ところが生後9か月となった現在、クサの体重は15ポンド(約6.8キロ)と急激に成長しており、チャスティティさんは「最近量ったときは15ポンドでしたが、それから4〜5ポンド(約1.81〜2.26キロ)は増えていると思います」とクサの成長の速さを明かした。

昨年4月1日に誕生したクサはオスであり、生後9か月でメインクーンの平均体重と変わらない大きさにまで成長していることになる。チャスティティさんはクサの他に3匹の猫を飼っており、他の猫と一緒に写ったクサの写真を見るとクサの方が一回り大きいことが分かる。


チャスティティさんは「猫たち4匹の食費は毎月170ドル(約2万2千円)かかります」と明かしており、クサのために専用の大きなトイレも購入したという。またメインクーンは大きな体でありながらも遊ぶのが大好きなので、遊び道具などを充実させる必要がある。チャスティティさんは「家の壁にはキャットウォークを設置していますが、クサがもっと大きくなったら壁から外れてしまうのではないかと心配しています」と話している。

「クサを見た人はみんなその大きさに驚いて、ボブキャット(ヤマネコの一種でオオヤマネコ属に属する中型獣)と異種交配したんじゃないかと思うみたいです」とチャスティティさんは巨大なクサを目にした人々の反応を明かす。クサの姿を撮影した動画がネット上に公開されると、「大きい猫、最高!」「一度はこんな猫を飼ってみたいね」「なんて美しい猫なんだ」と多数のコメントが寄せられた。

なおメインクーンは3〜4歳になるまで成長し続けると言われており、クサの成長過程はまだ序の口のようだ。また過去にはまだ1歳10か月にもかかわらず体重12キロを超えたメインクーンが大きな話題を呼んでおり、犬に間違えられることもあるほど貫禄溢れるその姿に多くの人が驚いていた。



画像は『The Mirror 2023年1月23日付「Pet cat is so huge people mistake him for a BOBCAT - and he’ll get even bigger」(Image: Instagram/through.the.lleaves)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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