立てかけるだけで「さっきまでここに何かあったのではないか」という気持ちになる“紙”が発明され、Twitter上で5000件以上もリツイートされるほどの人気を集めています。
紙には「こつぜん」の文字と、それを囲む集中線が描き込まれています。投稿された4枚の写真では、この紙が電子レンジの中やトイレのトイレットペーパーの補充置き場、鍋の中に設置されています。絶妙に“何が”そこにあったかまで伝わってくる場面のチョイスも合わさり、なんとも言えない喪失感が味わえます。
ツイートを見た人からは「芸術してると思う。天才じゃないと思いつかない」「めちゃくちゃいい」「『無い』を作るものがとても好き」と絶賛の声が寄せられていました。
投稿者の八羽さんは、この他にも、サンタの迷惑になるようなウソばかりを書いた「サンタクロース向けの教科書」や、背中を見た人を翻弄する「適当ななぞなぞTシャツ」など、風変わりでクスッと笑える創作物を多数Twitterで公開しています。
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画像提供:八羽さん
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