チェルシー、ウルブスMFマテウス・ヌネスに関心か…夏にリヴァプールと争奪戦の可能性も
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2023年01月27日 16:08 サッカーキング
チェルシーがウルヴァーハンプトン(ウルブス)所属のポルトガル代表MFマテウス・ヌネスに関心を寄せているようだ。26日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在24歳のヌネスは昨年8月、ウルブスのクラブ史上最高額となる移籍金3800万ポンド(約61億円)+ボーナス420万ポンド(約6億7000万円)で完全移籍加入を果たした。すぐさま主力に定着し、今シーズンはここまで公式戦22試合に出場している。また、ポルトガル代表としてはここまで11試合に出場し1ゴールをマーク。昨年のFIFAワールドカップカタール2022でもメンバーに選出され、本大会では2試合に出場した。
今冬の移籍市場でここまで合計6名を獲得するなど、積極補強を敢行しているチェルシー。報道によると、来シーズン以降の戦いに向けてさらなる戦力拡充を目指しており、夏の移籍市場でも積極的な動きを見せる可能性が高いという。すでに夏の移籍市場に向けて選手のリストアップを進めており、ウルブスで印象的な活躍を見せているヌネスも獲得候補に名を連ねているようだ。
なお、同選手をめぐってはリヴァプールからの強い関心も明らかになっている。同クラブは今冬はヌネス獲得に乗り出さず、夏の移籍市場でのオファー提示に向けて準備を進めている模様だ。チェルシー、リヴァプールともに今後もヌネスの動向を注視していくものと見られており、夏の移籍市場で両クラブの争奪戦が勃発する可能性も低くはないだろう。
なお、『デイリーメール』は夏の争奪戦の行方について予測。資金力で勝るチェルシーがリヴァプールとの競争を制す可能性が高いと指摘している。
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