『鬼滅の刃』上弦の鬼、すべて登場へ 残り4体が劇場版で集結 炭治郎たちの戦い振り返る

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2023年01月29日 11:00  ORICON NEWS

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『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』登場キャラの無惨 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
 2月3日より公開されるアニメ『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』。この作品で、ついにすべての上弦の鬼が一同に初集結するが、今まで登場してきた下弦、上弦の鬼も含めた「十二鬼月」について振り返ってみた。

【動画】残り4体…すべての上弦の鬼が登場!公開された『鬼滅の刃』最新映像

■最凶の鬼「十二鬼月」とは?

 今まで日本の人気アニメはいわゆる「四天王」のような強烈なヴィラン集団がいることでそのストーリー展開を盛り上げてきた。るろうに剣心であれば「十本刀」、ワンピースなら「王下七武海」など、主人公たちとのバトルによって視聴者たちを魅了してきた。

 強敵に出会いそれに打ち勝ったとしても、同等かそれ以上の強者がまだ存在することは恐るべき事実として主人公たちの前に立ちふさがる。そして鬼滅の刃にもそんな恐ろしい強敵たちが存在する、それが「十二鬼月(じゅうにきづき)」だ。

 炭治郎らが所属する鬼殺隊の剣士たちにはそれぞれ階級があり、その最高位を「柱」と呼んでいる。水柱なら冨岡義勇、炎柱なら煉獄杏寿郎がそれにあたる。

 鬼たちにもそれと同様に強さの階級が存在しており、どれだけ多くの人間を喰らってきたかでそのランクが決まり、その中でも鬼舞辻無惨直属の最強の12体の鬼を「十二鬼月」と呼んでいる。

 十二鬼月はほかの鬼たちよりも無惨の血をより多く与えられており、その力はほかの鬼たちとは比べ物にならないほど。鬼殺隊の歴代の柱たちもこの十二鬼月によって幾度となく苦しめられてきた。その十二鬼月の中でも上位の鬼6体を「上弦の鬼」、その下に続く鬼6体を「下弦の鬼」と呼び、それぞれ数字が割り当てられその数字が小さいほどに強さのランクが決められている。(この中で一番強いのが上弦の壱、一番弱いのが下弦の陸となる)

■はじめての下弦の鬼…すさまじい強さを体感した炭治郎

 炭治郎たちが十二鬼月とはじめて出会ったのは、那田蜘蛛山に潜んでいた下弦の伍・累。彼は鬼たちに自らの力を分け与え、かりそめの家族関係を作り生活していた。そして山に鬼殺隊がやってくるとその家族に命じて殺させていたのだ。

 その関係性を“絆“と累は呼んでいたが、実際は恐怖と力で支配した信頼のないものだった。炭治郎はそんな屈折した家族愛を否定し、本当の家族とは何かをかけて累と対峙。累はワイヤーのように鋭く強靭な糸を操る血鬼術を使い、炭治郎たちを追い込んだ。

 しかし、戦いの中で炭治郎が編み出した“ヒノカミ神楽”、そして禰豆子と水柱・冨岡義勇らの協力のもと累は敗北。今回炭治郎は亡き父のおかげでその秘めたる力を開放。そして兄妹の共闘によって、累が恐怖という糸によって縛っていたかりそめの家族の絆を断ち切り、下弦の鬼に打ち勝つことになる。

 本当の家族とは強い絆で結ばれ信頼することだという、炭治郎の一人の人間として成長を感じる戦いであった。その後下弦の鬼は炭治郎たちに累が負けたことで無惨の怒りを買い、壱の魘夢(えんむ)を除いて皆殺しにされ解体。上弦の鬼のみが存続させられることになる。弱い鬼は必要ないという無惨の冷酷さを感じさせるシーンが描かれた。

■下弦の壱、そして上弦の参が続いて出現…無限列車での激闘

 唯一生き残った下弦の壱である魘夢はおっとりとした口調と見た目の穏やかさとは裏腹に、同族の鬼が殺される姿を見て恍惚な表情をするような歪んだ性格をしている。その様子を無惨に気に入られ、さらにより多くの血を与えられ強大な力を手にした。

 魘夢は夢に関する血鬼術と得意としており、幸せな夢を見せその中から抜け出せなくし相手の精神の核を破壊するというもの。炭治郎はいつもとは異なったこの戦術に苦戦しつつもなんとかこの夢から逃れる。その後、無限列車と融合した魘夢を善逸、伊之助、禰豆子、そして炎柱の煉獄杏寿郎らとともに撃破した。

 しかし安心したのも束の間、なんとそこにいるはずのない上弦の参である猗窩座(あかざ)が急遽現れた。炭治郎たちはこの時が初めて上弦の鬼との出会いで、猗窩座は血鬼術・破壊殺により自らの身体能力を強化し、さらに相手の殺意や視線を予測し攻撃を避け自らの技をぶつけてきた。

 それに対し煉獄は炎の呼吸で一時は互角にわたりあうものの、すぐに傷が再生する鬼との長期戦になり徐々に押されることになる。猗窩座は余裕の表情を浮かべているにも関わらず、煉獄はやがて一方的にやられはじめていく。

 炭治郎たちは上弦の鬼の凄まじい戦闘力を前に、戦いに参加できないほどのレベルの差があった。鬼殺隊最高戦力である柱の煉獄がボロボロになっていくのをただ見ているしかできなかった…。そして煉獄は倒れ、猗窩座は朝日を恐れてその場を逃げ去ってしまう。炭治郎たちは上弦の鬼に対抗するために、より鍛錬を重ね強くならねばならないと心に強く誓った。

■上弦の陸は2体いる?最も過酷な戦い

 遊郭編では炭治郎は上弦の陸である堕姫と激突。炭治郎は鬼殺隊の音柱である宇髄天元らとともにこの花魁が別の花魁を襲っているところを見つけだし、堕姫は鬼としての姿を現し戦いが勃発。

 初となる上弦の鬼との戦いの中、堕姫の血鬼術は着物の帯を自在に操り、時には鋭い刃物のような斬撃を繰り出すというもの。炭治郎はその複数の帯を全方向から繰り出す遠距離攻撃に苦戦。しかし堕姫が遊郭の無関係の人々を巻き込み攻撃したとき、炭治郎は今まで以上にヒノカミ神楽の力を引き出すことで一時は堕姫を追い詰めた。

 しかしそこへ堕姫の兄である妓夫太郎が現れ、堕姫と妓夫太郎は二人で本当の上弦の陸だという恐るべき事実を前に、炭治郎たちと上弦の鬼2体とのかつてない凄まじい死闘へと発展していく。

 妓夫太郎は両手に2本の巨大な血鎌を構えており、普通の人間ならかすっただけで即死する猛毒を備えた恐ろしい血鬼術を使用。さらに妓夫太郎は頭の回転の良さと堕姫とのコンビネーションにより炭治郎たちや宇髄を苦しめた。

■まだ見ぬ上弦 残り4体は?ついに劇場版で集結

 そして、まだ一度も現れていない上弦の鬼は4体。その残りの上弦すべてが姿を現す『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が、2月3日より劇場公開される。

 圧倒的な力をもった強敵たちの全貌がついに明かされることになり、さらに映画館の入場者特典として上弦の鬼にフューチャーした「上弦集結本」が配られる。紙面には、竈門炭治郎役・花江夏樹が鬼を演じたキャストたちについて語るスペシャルインタビューや、「上弦の鬼」「鬼舞辻無惨」の総作画監督・作画監督修正集、さらに上弦の鬼を演じるキャストたちからのコメントも掲載。この最凶の敵である上弦の鬼たちとの戦いが描かれる。

■『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』概要

 ワールドツアーは、2023年4月より放送がスタートするテレビアニメ第3期『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』を盛り上げるための企画。激闘を繰り広げたアクションシーンと心を揺さぶる物語が話題となったアニメ第2期『遊郭編』の第10話、第11話と、新エピソードで世界初公開となるアニメ第3期『刀鍛冶の里編』の第1話から構成され、日本を皮切りに世界80以上の国と地域の映画館で順次上映する。


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